LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

上映日:2014年06月21日

製作国:
  • 日本
  • / 上映時間:51分
    監督
    小池健
    脚本
    高橋悠也
    原作
    モンキー・パンチ
    キャスト
    栗田貫一
    小林清志
    沢城みゆき
    山寺宏一
    あらすじ
    秘宝「リトルコメット」を狙い東ドロアに潜入したルパン三世と次元大介。東ドロアは 犯罪率が低い世界屈指の平和な国。だが自国の歌手クイーン=マルタが、隣国・西ドロア で暗殺され、この事件を契機に、西ドロアと一触即発の緊張状態が続いていた。ルパン達 は「リトルコメット」を盗み出すが、何故か行く先々に警察が待ち構えている。かいくぐ り逃走するルパンと次元だったが、どこからも死角のはずのビル影から飛び出した瞬間、 一発の銃弾が次元を襲う! 一体誰が何のために次元を狙ったのか? 次元は自分の身体を貫いた弾丸を見て気づく。 西ドロアで暗殺されたクイーン=マルタを撃った弾丸と同じものだった。 次元はルパンとともに墓地を訪れる。そこには『次元大介』の名が記された墓が! 次元 は噂を耳にしていた。ターゲットの墓を事前に用意する殺し屋・ヤエル奥崎のことを。そ の男に墓を用意され生き延びた者はいないという。ヤエル奥崎は個人的な意思では動かな い。背後に依頼主がいるはず...。 その頃不二子は狙った獲物のために秘密クラブへ潜入するが、オーナーに見つかり捕ら えられてしまう。 ルパンと次元は、墓に残された花を手掛かりに、ヤエル奥崎のアジトを特定、潜入す る。武器工房のような一室にモニターがあり、そこには囚われた不二子の姿が! 驚く2人 の前に、遂にヤエル奥崎が姿を現す。 ついに対決の時を迎える二人のガンマン、ヤエル奥崎と次元大介。 一瞬の間。 空気を切り裂き銃声が響く。 撃たれたのは――!!! あばよ、次元...!

    「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」に投稿された感想・評価

    次元が主役だからやっぱりハードボイルドになるよね。でもこれが本来のルパン三世シリーズな気がする。

    次元好きとしては最高だった。渋すぎる。セリフも名言だらけでメモしたいくらい。
    それぞれの関係もまだ浅いし、みんな粗削りな感じもある。
    悪役も殺しのこだわりがあってキャラの濃い殺し屋の雰囲気がある。

    ロマンは大事だな。
    結構尺が短いからあっさり観れるんだけども、その内容たるや、いやぁなかなかアダルティーで渋くてかっこいい

    不二子の裸を堪能出来て(乳首あり)、僕は満足です 笑

    ルパンがあのコンテナ?のところで、膨らんで走ってたのがなぁ、終盤で効いてくるとは

    個人的に次元の「美味い煙草が吸いてぇだけだ…」みたいな台詞が、自分も使いたいくらい魅力的だった
    いやぁ、次元全然アバヨじゃないけど、良いんやないかな?
    だって格好いいし。
    一際クールなルパン一家を描いた完全に趣味な一作。

    ストーリーもタッチも完全劇画調で進む本作。
    話としては難しい話じゃないけどルパンと次元の組み始めた頃の物語で、「vs複製人間」の直前になります。

    敵も味方も格好いい。
    それを見るだけでも価値はあるかな。
    次元大介が渋すぎる。小林さんの言葉・迫力が凄まじい。
    まだルパンと次元が相棒関係になる前のストーリー。
    短いんだけど、内容とテンポが完璧で充実した作品。ルパン三世 映画作品の中で5本の指に入る傑作なのではないでしょうか。
    テレビシリーズ「LUPIN the third ~峰不二子という女~」に携った小池健が手掛け、アニメ版第7作として連ねる。地元のトップクリエイターとして大好きな監督であるのに、地元で上映しなかったため諦めかけていたが、ようやくレンタルできたので今回鑑賞。

    小池監督のルパンは痛快なほどクールでアダルト。コミカル調が耳障りなほど、落ち着きと渋さに満ちているが、時折みせる勢いと迫力のシーンは作画も一味違ってくる。線と色彩で魅せる静と動のメリハリが小池ルパンに合っている。

    次元大介をメインとする作品だが、なんだかんだで主要キャラクターすべてに魅力を感じるように描かれている。行動や仕草、セリフなどキャラクターの特徴に相応しいものになっていて、次元にしか出来ない見せ場にならざるを得ない物語が今作という感じ。しかし、ストーリは案外単純で五右エ門が出てこない。それを補って余りあるルパンと次元 不二子の存在感とラストに出てくる意外なキャラ。コンパクトなストーリーであるのに、そこに繋がるのか!?という大きなトラップにひっかかった感覚。

    次元というキャラクターはどの作品になっても際立つ渋さがあり静かに熱くなる男。しっかりとプライドを持つが、自分の立場を逸脱した行動はしない。終盤の次元のスキルを目の当たりにする展開に痺れ、敵との早撃ち対決に痺れ息をのむ。

    狙撃や早撃ちのために技術力で効率を上げたやり方に対し、自分のスタイルを崩さず真っ向から挑む次元。個人的には、今までぱっとしなかった流行廃りでつくってきた「歴代ルパン作品に対して」、次元を通じて投げかけるメッセージに思えた描写である。

    「ロマンに欠ける・・・。」このセリフにとてもハッとした。

    キャラクターの描写、街並み、物語のシステム、音楽、すべてに独特のセンスの塊をぶつけて来た。
    理念がないままみんなの求めるものをつくろうとしても上手くいかない好例。
    ふじこちゃんみるとハーレー乗りたくなります
    パパは世界一のガンマン。
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