フランス人俳優、ギョーム・ガリエンヌが自身のセクシュアル・アイデンティティを確立していく半生をユーモラスに綴った自伝映画。
器用で恵まれている事が鼻につかない、
とても面白く人に愛される人なんだろう…
母親を自演するのが愛情たっぷりって感じ。
自分が同じ境遇だったら母親のせいでこんなややこしいことにって恨みそうな気もするけど…よほどエレガントなひとだったということか。
クリケットやって思ってたのと…
これはかなり複雑な作りになっていて、とても実験的だと思った。元々は戯曲だったものを映画化しているらしい。
ギョーム・ガリエンヌの実体験を元に作っていて、舞台での漫談(1人語り)パートと回想パートに分…