ヘイゼルとガスは病気を抱えているけれども好きなことをしたい、夢を持つ一青年として描かれ、また心配する家族の思い、厳しい現実が描かれているけれども湿っぽくならない。
憧れの作家が想像していたような人格…
ヘイゼルがずっと残される人を気がかりにしていて、母親の言葉や結末の体験によって心穏やかになる様子が心に響いた。
「とても辛いけど、それでも生きていけるの。あなたがそうだったように。傷つけられる相手は…
高校の時の友達が当時すごい推してたのでずっと観てみたいなーと思ってたら、ディズニープラスにあったので鑑賞!
最後オトコのほうが死ぬのはその子から聞いてたから知ってたからそんなびっくりしなかったけど…
17歳で末期がんのヘイゼルはがん患者の会で18歳で骨肉腫のオーガスタと知り合い親しくなる
大好きな小説のその後を知りたいヘイゼルの為に作家に連絡を取ったオーガスタ
するとメールでは教えられないけれど…
主要なキャラクター全てが、とてもまっすぐだった。
心から我が子を心配する母も、本当に目の前の相手が大好きな2人も、感情移入せずにはいられなかった。
ただ、ラブストーリーらしく、キラキラした様子だけで…
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