ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~の作品情報・感想・評価

「ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~」に投稿された感想・評価

K

Kの感想・評価

3.6

そろそろ『リメンバー・ミー COCO』の劇場PRが出始めたな、そういえばこれを観てなかったな。ってことで蔦屋で取り寄せました。
めちゃくちゃ良い作品!との前評判を多く読んでいたので期待は大きかったものの、独特のキャラクターデザインに取っつきにくいところがあり、イントロに一時間使う割に予期したファンタジーはストーリーのテンポが早すぎて味わい薄い上、アクションもアニメーションらしいケレン味がなくて大してオタク心をくすぐらなくて拍子抜け、というのが正直なところ。まあ、良くも悪くもデルトロ製作という感じ。

しかしですよ。

私がこの作品をまず観ておきたいと思った要因の一つが、音楽がグスターヴォ・サンタオラージャだからなんです。あの。あのサンタオラージャ。
…最っっ高……!
オリジナル楽曲もありながら規制曲もふんだんに使われているのだけど、そのどれもが、ギターの一音目がまさにサンタオラヤ!みたいな寂しくてあったかい音。たまらなくぞくぞくする。(ちなみに一曲他超有名作からモリコーネ御大)
この人が音楽に参加しているからこそメキシコ映画他を観てきたところがありますからね。
レディオヘッドっぽい音階始まったぞ…と思ったらクリープだった時めちゃ笑ってしまったが。

そうしてホルヘ監督のオーディオコメンタリーも観たいと2回3回と観進めるうち、ごたごたのキャラデザが段々愛おしくなり、全てを許せる気持ちになってくる。慣れとは凄いものだ。特にムエルテのデザインは人気が高いんじゃないかと思う。

あと私のオススメはですね!吹替です。原語版も超豪華なんですが。
マノロ役をずっと谷山紀章のつもりで観ていたら、なんと木村昴(ジャイアン、キングスマン:エグジー)とのこと!一曲を除き全部劇中歌も歌っていて、もうめちゃくちゃ上手い。ビックリしたもん、ディエゴの歌の後に日本語台詞入っても違和感なさすぎて。日本語版のサントラも出して欲しかったなあ!本当に!ただi love you too muchは歌詞の意味が変わっちゃってたなあ。
ディエゴ、そんなに好きじゃなかったし出演作大して観てなかったけど、割と好きになれた。サウンドトラックにはディエゴがメヒコで歌ってる曲も入ってるので聴いてください。俳優が母国語で喋ってるの激アツだし爆モエだから。そんな体になってしまった。

死者の国の色合いは願わくばBlu-rayで観たかった!そもそも映画祭で一度だけ出たきり日本ではDVDでしか形式ないみたいですね。残念だ。
非暴力主義を貫いているギター奏者の青年が、町の保安警備をしている隊長を相手取り、幼馴染みの美しい女性を奪い合う。ギレルモ・デル・トロが製作を務めている、CGアニメーション。

メキシコに根付いている死生観を根底にしながら、「死者の日」にまつわる伝承を子供たちに語っていくスタイル。前半部はスタンダードな三角関係の恋愛劇。後半部に入ると、死者の世界を舞台にした冒険譚が展開される。

メキシコ特有のサイケデリックなアートワークが全編に冴え渡っており、キャラデザが木製のマリオネットのようになっているのが印象鮮烈。本編内容はありきたりだが、映像美に訴求力が備わっている。

人間の信仰や死生観は「死の恐怖を如何にして克服し、甲斐のある人生を如何にして送るか」という命題と深く結び付いているわけだが、そこを理屈っぽくならないよう、さらりと描いているのが巧い。まさにギレルモ・デル・トロの真骨頂とも言えるだろう。
OT

OTの感想・評価

3.6
ギレルモデルトロがプロデュースしてると聞いてみた。メキシコらしい色彩やデザインはとてもかわいいし素敵。死後の世界や死に対しての概念が違うのだなあ。
話は割と古典的かと。
幼馴染の3人(男2女1)が居て、どちらが女の子と結婚できるかを天使と悪魔的な2人が賭けをする所から始まります。ところが、悪魔的な方が自分が賭けた方の男の子を勝たせようと色々ズルする訳です。そのせいで物事が色々と悪い方向へ…。といったお話。
『コープス・ブライド』っぽいなぁと思いましたね。
あと何かズルさせられてるホアキンが可哀想に見えちゃったのがちょっと嫌でしたね。
めるり

めるりの感想・評価

5.0
大好き💕

映画館で観たかった…っ!!

頑張ろう!って前向きになれる作品

もっと若い時に出会いたかった
もこ

もこの感想・評価

3.6
思い出すことで死んだ人も永遠に生き続ける、忘れることで死んだ人は本当に死ぬ、っていう考え方が素敵。そういうのって大切だよなぁ。
ラ・ムエルテとジバルバの関係がすごいツボ!ヒロインだけじゃなくて可愛くて強い女性たちがたくさん出てくるのも楽しい。恋愛もあり家族愛もあり友情も冒険もありと要素がたくさんあったけど、とっちらかったり物足りなさを感じさせず、とてもバランスが良かった。
あある

ああるの感想・評価

4.0
よかった…、キャラデザからは全く想像のつかないよい映画と感じました もっとたくさんの人に見てもらってもよいのでは
メキシコの死者の日をテーマにしていて、全体的にキャラデザも景色も建物も鮮やかで綺麗なんだけど、死者の国の中田譲治とシルヴィアというキャラが特に最高なので見てほしい。
AyaOoba

AyaOobaの感想・評価

3.9

世界が綺麗で登場人物たちの動きも独特。
生きてる者と死者の絆の話。
eyes

eyesの感想・評価

3.0
シバルバとムエルテが最初出てきた時外見から悪役かと思ったけど違っててふたりともいい存在感だった。メキシコで行われる死者の日を知らない人が見たら独特の文化に触れる取っつきやすい作品だと思った。期待しすぎたからあんまり感動がなかったけど、全体的にカラフルで、美的なところが良かった。
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