パシフィック・リム アップライジングのネタバレレビュー・内容・結末

パシフィック・リム アップライジング2018年製作の映画)

Pacific Rim: Uprising

上映日:2018年04月13日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.5

あらすじ

「パシフィック・リム アップライジング」に投稿されたネタバレ・内容・結末

デル・トロ監督が外れた時点で嫌な予感はしてたのですが、案の定イマイチな作品でした。

何が不味いかと言うと、人物描写ですよね。
ここが完全に失敗している。

例えば、ジェイクの父親へのコンプレックスであったり、ネイサンとジェイクの確執であったり、アマーラのドリフト適正であったり。
そういった各キャラが抱える問題や欠点が、特に目立った描写もなく、いつの間にか克服されている。
キャラクターが成長する、関係性が変化する瞬間といった、ドラマを描く上で一番美味しい部分が描ききれていないのは勿体ないな~と思いました。

あとは、単純にキャラの掘り下げ不足も明らかで。
訓練兵やアジア系キャストが、モブキャラ程度の情報しか与えられないのも残念な部分。
特にシャオ社長に関しては最後まで残るキャラなのだから、見ていて飽きない様に、もっとキャラ付けをして欲しかったなと。
あれではアジア資本のハリウッド映画によく出る、ちょい役のバーター女優にしか見えないし、どこかで退場するんだろうな~と思いながら見てしまいましたもん。笑

以上の様に、本作は人物描写や演出に問題がある為に、各キャラへの感情移入やカタルシスを得る事が難しい作品となっています。
これではなかなか作品に“ドリフト”する事が出来ません。
「デル・トロ監督だったら…」と思わずにはいられない作品でしたね。


最後に気になった事をいくつか。
・アマーラはどうやってスクラッパーを作ったんだ?
・イェーガーがスリムになり、トランスフォーマーみたいだった。
・マコはどうしてシベリアの事を知ってたんだ?
・近未来過ぎて、あんまり東京って感じはしなかった。
・ジプシー以外のイェーガーの登場シーンが少な過ぎ!
・怪獣の登場シーンが少な過ぎ!
・怪獣の合体シーンが分かり難過ぎ!
・後半のアマーラのジャンプシーンが意味なさ過ぎ!
・アマーラがブレーサー・フェニックスに乗ってるから、ジプシーに乗った時の感動が薄れ過ぎ!
・最終的に体当たりでやっつけるって、説得力なさ過ぎ!

…なんか文句ばっかになってしまいましたね。笑
でも、唯一良かったのは、主役であるジョン・ボイエガの不良役を見えた事かな。
優等生キャラを演じる事が多いので、彼の不良役を見れたのは新鮮でした。
今後の活躍が益々楽しみです。
うあー‼︎結局人間対人間になんのかよ…と思ったけど中身は半怪獣みたいな感じだったすね。キャラがなんか薄く感じてちょっと辛かった部分もありました。ドライブの困難感も少し薄い…
でも最後突っ込むところはNOAHの小峠選手の革命戦士ポーズみたいで良かったです!
「迫力」特に映像技術のすごさ
脚本として勇気を与える
ただの「女の子」がすごい
イェーガー廃棄所て!
イェーガーのパイロット訓練とかしてるんじゃんよ。
バッテリー付きで放置されてるとかないわー。

「理論上は可能」なジェットパックに、パイロットは訓練生、軍事作戦にしては危なっかしさ満点。

富士山の麓まで都市が広がってたり、あれ?東京だよね?
富士山て火口グツグツしてたっけ?

最後の攻撃はロケットで自分焼けないのか?操縦席のカバー割れてるけど、大気圏外出て平気なの?摩擦熱で焼けないの?

色々言いましたが、細かい事を気にせず観たら楽しめると思います。
テクノロジーの持ち腐れ。
映像的にもストーリー的にも。

おそらくこの映画に期待することの多くは、カッコいいロボットが迫力を持って戦うシーンを観ることだと思うのだが、格好良さそうなロボットも特に魅せ場無く死んでいく。戦い方も脳みその存在を疑うレベルで突っ込んで殴り合うだけ。ミサイルジャマー的なのもなくて身体で受け止める大胆なスタイル。
うわあ、ちうごくがよっぽどたくさんお金をだしてくれてるんだね❗
・・・というのがあからさま過ぎて笑えるくらいな。
そして前作はギレルモ監督の趣味全開な巨大ロボット大戦のオマージュとリスペクトと拘りが素晴らしかったんだけど、こちらはなんかそこはかとなくエヴァみ強くね?な演出に。キャラの葛藤も描きかたも浅くて薄ぺらいので関係性の面白さもてんで感じられず。
なんとなーく大人の事情や思惑が透けて見えちゃうのは脚本がつまらなくて余計なところに目がいっちゃうからかも。
その辺の思惑が強すぎて好きなもの作るの邪魔されたからギレルモ監督降りちゃって、もう誰にも内容に口出しさせないよう自腹でシェイプオブウォーター撮ることにしたのかもね~。ってとこまで考えちゃったよね。
キャラクター含めて前作の素敵なところをだいたい削ぎ落とされるという何かつらくて残念なものをみせられてしまいました。
どこかで、製作都合で巨大市場の中国に媚び云々というレビューを見て、どういうことかと思ったら。なるほど。確かにそう映るかもしれない……。

海外映画での、日本の日本らしからぬ描かれ方は通常運転だった。でも、欲を言えば、東京タワーとかスカツリーとかも映して欲しかったなぁ(笑
走ってるおじさんとか看板とか、ちょこちょこ中国だったのが悲しい。

あと、人物の成長設定の既視感、そしてややツッコミどころ溢れるラストの展開は少し残念だった。

と、言いつつ、ロボと怪獣の造形やアクションには、今回もワクワクさせられた。
今作では、第6世代までイェーガーが進化。
内部のインターフェースも一新され、動きもより軽快になり、アクションシーンでのロボの動きはもちろん、内部に搭乗してるパイロットも躍動感溢れる戦いっぷりを見せてる。たぎる!

今作の個人的お気に入りは、セイバー・アテナ!
刀型の武器とエヴァ的なボディのスタイリッシュさが一番格好良かった。あと、着地姿キメすぎてて格好いい(笑)
もちろん、新世代機ジプシーの骨太感もたまらない。
怪獣も、メガ怪獣の造形がめちゃくちゃ格好いい。日本の戦隊ものの敵は最後に必ず巨大化するもんね!
怪獣と無人イェーガーのハイブリット型も新しいビジュアルで、めちゃくちゃツボ。

ストーリーや設定の重みは前回ほど感じられなかったけれど、ロボットエンタメ作品としては十分楽しめた。
次回作もあるのならぜひ観たい。
できればまた、ギレルモ監督に撮ってもらいたいなぁ。
なんで、人気作品の続編って、無駄に前作の登場人物殺すわけ?
某人気作品の続編だって無意味にキャラを殺すし。
ジェイクのやる気を出させるためにしても、殺す必要あるか?
ニュートンもプリカーサーに洗脳されるし。

なんか後ろ足で砂かけられた気分。
ストーリーは割と平凡というか突出したものはありませんでした。
英雄の息子が落ちぶれていてひょんなことから知り合ったばかりの訳アリ少女と共に世界の危機を救うという話。
それいうのなら、前作も話はありきたりかもしれないけれど少なくともカイジュウに対する愛があった。

前作との違いを出したいのなら、せめてパートナーの女性はカイジュウに家族が殺されたトラウマ持ちで最初のドリフトは失敗というのをやめたらいいのに。

こんなことなら続編作らないでほしかった。
パシフィック・リムの続編じゃなかったら良くも悪くも普通の凡作。
続編だったらこんなに叩かれなかっただろうけど、続編という冠が無かったら見てない映画。

あ、CGはスゴかったです。
予告編はめっちゃわくわくしたけど、ほんとに盛り上がるとこだけ集めたのが全てやってんな
おい、日本の街どうしてくれんねん。
アホなマシーンのせいでぼろぼろやんけ
これほんまにギレルモが作ってんのか。
あっ監督やっぱちゃうんや、通りで
センスを感じない
全く似合わない女も気持ち悪い、なんやねんあいつ
えっ、まっけんどこにでてたん?って言うほど印象なかった
https://www.monkey1119.com/entry/pacificrim2-movie
自分的には、前作が3.9で今作が3.4。

怪獣は、前作より大きく強くなってるのに、前作のような怖さ不気味さがあんまりない。

戦場は、東京という設定になってるけど、東京という名前なだけで、今の東京とは位置も風景も違う。(エバンゲリオンの第2東京も箱根でしたね)

ま、カッコ良かったけど。
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