桃尻娘 ラブアタックの作品情報・感想・評価・動画配信

「桃尻娘 ラブアタック」に投稿された感想・評価

おかまの源ちゃんが前作に続いて登場、これが結構嬉しく愉しい。更にお嬢様のクラスメートも登場し、普通に愉快な学園青春物みたいな作品に。

前作も今作もいつもの浪漫とは毛色が違う感じ。竹田かほりさんのユーモラスなサラッと感がうまくはまっている。あと、悪人がでないのが大きい。
前作の片桐さん、今作のえっちゃんが大人世界を代表して登場し引き締めている。
パシ

パシの感想・評価

3.0
今は失われた自由な空気が味わえる。ピンサロで女子高校生がバイト、授業中に薔薇族を読み、ホモ、オカマ、レズと連呼。そこにはフリーLGBT的な気負いは感じられず、ひたすら明るい。橋本治のなせる技か。
しかしピンサロなのに、昔はテコキだったのか。あと、ツインテールの亜湖がひたすら可愛かった。小保方さんに似てた。
oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.5
作品を通してファンキーなグルーヴが貫かれててヤバすぎる。こんな青春映画はヤバい。
2020-198
一

一の感想・評価

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憧れの先輩にはおしとやかなくせに慕ってくる後輩には非常に高飛車な木川田くんウケる。そして教室で堂々と薔薇族を読んでいる。「わかってないね~ガキンコ!レズとオカマの友情こそ最高の人間的組み合わせなんじゃ」でバッサリ完。これだけコンドームの登場するエロ映画、あんまり他に覚えがない。教育的。
HR中に普通に薔薇族読んでる木川田くんこそ通底するポップさの証。全体的なとりとめのなさを木川田パパ小松方正のタイミングの悪さ三段落ちでなんとなくまとまりを見せるのがよい。
上手いなぁ、とひたすら感心。
脚本に間延びを感じる部分はあるが、演出と撮影がとにかく上手い。特に演出は、職人的な的確さを魅せている。カット割りに演技と、勉強させてもらえる。
脚本にもう少し見せ場があれば!
竹田かほりが可愛いだけでなく演技も良い。ちゃんと脱いでるし。そして亜湖が雰囲気も肉体も魅力的で改めて再発見。前作よりコメディ路線で笑える。劇場で観客が喫茶店マスター役の原作者・橋本治の「僕は日大だから」ってセリフに爆笑してた。女子高生が会社員とセックスして妊娠したと思い込みピンサロでバイト、社員旅行で乱交、同級生のゲイ少年がホモとバカにされる、学祭のお化け屋敷で処女喪失とかアウトなネタ満載で面白い。当時のにっかつの大スターだった原悦子も出演。お嬢様役の栗田洋子が綺麗だけどしっかり脱いでる!小松方正も出演。お化け屋敷のシーンの美術に力入ってる。というようににっかつロマンポルノではロケも多く、超大作。脇役とかしっかりと描かれてるから今でも鑑賞に堪えうる傑作。
aiueo

aiueoの感想・評価

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終わり方がかっこいい。この世界の半分くらいの映画はこんな終わり方でよい。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4
「女子高生の妊娠」ってのは昔も今もキャッチーなテーマだったんだなぁ(いろんな意味で)。妊娠の堕胎費用を稼ぐためJKがキャバで働くという言葉にするとどうしようもなく悲惨な話なのに全く悲壮感がない。むしろ前作よりもだいぶコメディ寄りになっててロマンポルノとは思えないぐらい普通に真面目(もちろんエロもあるけど)だと思った。「妊娠できる身体であるってことは女であり母でもあるってことじゃない?あたしはそんな中途半端な生き方は嫌なの。だから不妊治療をしたの」とかのたまうドヌーヴさんがかっこよすぎだ。あと竹田かほり、かわいすぎ。谷ナオミとか宮下順子とか美保純とかこのジャンルから色々出てきたけど明らかにダントツで一番かわいい。そしていつの間にかロマンポルノ鑑賞数50本になってた。これでもまだ20分の1とかすごいな一体どんだけ量産してた時代なんだ。
妊娠した友人(亜湖)の中絶費用を工面すべく、親友の女子高生(竹田かほり)が一肌脱ごうとする。凸凹女子高生コンビの粉骨砕身を描いている、日活ロマンポルノ。橋本治の青春小説を映像化したシリーズ第2弾だが、作品としては独立している。

ロードムービーだった前作に対し、本作はミニマムな青春喜劇になっている。本能と自我が分裂したような主人公コンビが魅力たっぷりに描写されており、何よりも亜湖のドラッギーな役者力を堪能するには十分な内容といえる。

しかしながら、妊娠だとか堕胎だとか、すごい内容の会話をしているのに、周囲の人間が無反応なのは、さすがに違和感あり。この「カキワリ現象」は、今現在の作品にも通じる問題点といえるだろう。

前作のインパクトには及ばないが、群像コメディとしては上々の出来栄え。ピンサロ嬢役の原悦子を含め、女優の魅力がきちんと伝わってくるし、ゲイ少年(高橋淳)とその父親(小松方正)のシークエンスもまた、しっかりと笑わせられる。
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