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アテネフランセにビール戦争観に行くも目の前で満席になり、ポンチ軒食って帰ってこれを観た
前半期待通りのおバカエロやけど、後半かなりシリアスに、池玲子より杉本美樹派なんだけどこの映画の池玲子…
1972年。せ、せつねぇ……新たなる将軍として選ばれた学問一辺倒で女を知らぬ豊千代。ところが諸般の事情で表に出られなくなり代わりに選ばれたのが豊千代ソックリ、風呂屋で背中流しをしていた角助。黒幕・…
>>続きを読むコレはちと常軌を逸してる。
『ドカベン』『ザ・サムライ』でも思ったが、鈴木則文のセットの思い切りのいい金のかけ方と真正面から堂々と撮る画造りは天才。裸の女がこんなにも画面を覆い尽くす映画あるのか。
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大奥に並んだ裸女の列、よくぞここまで脱げる女優集めたなと思う程ダイナミックな絵面で、鈴木則文らしいコミカルさも面白かった。特に、岡八郎の演じる陳萬紅(チンマンコウ)がお気に入り。
そんななのに、王子…
池玲子のボディと佇まいは群を抜いてスペシャル&ゴージャス。そして由利徹のエロ通訳と安部徹の「だまらっしゃい!!」がとんでもなく楽しい。前半の軽妙さから一転、だんだんと陰惨になってゆくストーリーもまた…
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