〖1970年代映画:小説実写映画化:日活ロマンポルノ〗
1977年製作で、日本の古典春本の一つの頼山陽の小説『壇ノ浦夜合戦記』を実写映画化で、壇ノ浦の戦いで入水するが救出された建礼門院徳子と、救った…
著しく評価が低いがそんなに悪いのか…?補陀落渡海がどう絡んで来るのは謎だったが入水繋がりで死んで極楽に達するかそれとも生きながらえて極楽に達するかの対比って事ですか?風間杜夫が既にギラついてる。源平…
>>続きを読む平家の女たちを蹂躙する源氏の武士。高橋明の放尿、しの井と接吻した江木の源三の噛みちぎられる舌。悲劇だが風間杜夫のコメディリリーフで何故か乾いた笑いがある。補陀落渡海に象徴される死にざま(神代辰巳談)…
>>続きを読むおやめください、おやめください、おやめください、降り募ることをやまない梅雨の雨のような台詞のリフレイン。
映画は音なんだという神代の決死の覚悟が刻まれている、合掌。
そして、その精神は確かに相米に受…
暗い画面の中で見分けのつかない登場人物たちが。
手マンを始めとする愛撫を指して恋の手管と言い表わす耳馴れない台詞回しで以て。
都落ちした娘さんたちの不合意性交を迫られてさめざめと泣く姿やら、開発…
時代モノなのに最初いきなりトランペット?サックス?で始まるのがかっこいい。
大スケール・スペクタクルを期待したけどそうでもなかった。あとさすがに濡れ場が長すぎる……。ラスト、これが生きるってことなの…