大好きな大好きな作品。
久しぶりに見たくなり鑑賞。
どうして好きなのかも、
どうしてこんなに涙が溢れるのかも、
言語化しづらい。
お手紙、解体、運転、音楽、踊る。
泣く、叫ぶ、話す、痛む、想う。…
邦題の日本語がひたすら美しい、、
進み続けてたら失ってることにも気付かれへんくて、立ち止まって苦しんで向き合ってようやく見えてくるものがあるんかも
感受性を喪失することで守られる心があると思った…
自販機の顧客担当とのやり取りは、つかみとして個人的に好きだった。
どんどん身の回りのものを分解していくが、本当に分解したかったのは自身の心だったのだろう。
そして自分の心(殻)が分解されていく事で…
主人公が何事にも無関心であり、そこに自身も心当たりがあるので感情移入がしやすかった。無関心だが、傷ついていないわけではない。そうならざるを得なかった事情もあるのかなと思った。娘を亡くした父親の「妻を…
>>続きを読む最初は衝撃的だったり
あまりにもショックなことや悲しいことが起こると人は感情が無になって遅れてくる
みたいな話なのかと思ったけど
よくよく見るとそうじゃなかった。
これは人間やめてしまってたデイヴ…
妻を亡くした主人公がモノを破壊することで妻への想いを整理するって感じだった。自販機メーカーの苦情担当へ手紙のやり取りを行うあたりは斬新で掴みは良かったけれど、共感しやすい作品ではなかったかも。好みが…
>>続きを読む『失ってはじめて気づくことがある』
とはよくいうもので、、
日々を毎日過ごしていくとどうしても当たり前になって、おざなりになってしまうことってよくあるし、
どれだけ大切な人であろうと、ちょっとくらい…
鑑賞後のなんとも言えないこの気持ち……。
愛がわからない男が愛があったことに気づくラスト。
・結局なぜ男の子はリンチされたのか?
・妊娠した子供の相手は?
これだけがわからなかった……。
キ…
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