
なんかタイトル的に良さそうな映画やなと思って見たんやけど、途中までみてあれ?コレってどんな映画?ってわからなくなったけど、最後まで見てなんか、
大切な人を亡くすってこうゆう事なんかなぁって、 映像が…
象徴的なシーンが多く、セリフで語られることも少ない映画的で繊細な作品だった。
主人公が語られている通りに余りに無関心で冷たい人間に感じて、序盤は観ていて良い気持ちはしなかった。詩的なタイトルに惹か…
大好きな大好きな作品。
久しぶりに見たくなり鑑賞。
どうして好きなのかも、
どうしてこんなに涙が溢れるのかも、
言語化しづらい。
お手紙、解体、運転、音楽、踊る。
泣く、叫ぶ、話す、痛む、想う。…
邦題の日本語がひたすら美しい、、
進み続けてたら失ってることにも気付かれへんくて、立ち止まって苦しんで向き合ってようやく見えてくるものがあるんかも
感受性を喪失することで守られる心があると思った…
自販機の顧客担当とのやり取りは、つかみとして個人的に好きだった。
どんどん身の回りのものを分解していくが、本当に分解したかったのは自身の心だったのだろう。
そして自分の心(殻)が分解されていく事で…
主人公が何事にも無関心であり、そこに自身も心当たりがあるので感情移入がしやすかった。無関心だが、傷ついていないわけではない。そうならざるを得なかった事情もあるのかなと思った。娘を亡くした父親の「妻を…
>>続きを読む妻を亡くした主人公がモノを破壊することで妻への想いを整理するって感じだった。自販機メーカーの苦情担当へ手紙のやり取りを行うあたりは斬新で掴みは良かったけれど、共感しやすい作品ではなかったかも。好みが…
>>続きを読む©2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved.