すごく濃密なんだけど、あたしの頭ではよくわからない。
「彼は私たちを自分の為だけに愛している。物扱いよ。怖いほど孤独なの」
ヴェラは何を求めていたのか?
女は料理を作るのが当たり前、というような家…
殺したきゃ殺せ ピストルは机の中にある
許したいなら許せ 決めるのはお前だ
が良かった
傷を避けてきた相手にせめて最後はと全部をわからせるために自分にそれ以上の傷をつけること、ある〜
ロシアは…
ジャケットが素敵でレンタル鑑賞
ヨーロッパらしい雰囲気と自然の映像が美しい
2時間半と結構長めの時間を使ってひとつひとつがゆっくりとしてる印象
大きな盛り上がりがあるわけでもなく同じ空気感でずっと…
赤ちゃんができたの、でもあなたの子じゃない
事の始まりは妻ヴェラの告白から始まる
最後の最後まで重々しい雰囲気で流れる
話が重いだけにジメーッとしてる
結果、中絶によりヴェラは亡くなる
アレック…
あまりにも語らなさ過ぎて受け手が考えざるを得ない作り。意図的に重要な部分を空白のままにするのは、子どもたちが遊んでいた絵画のジグソーパズルのショットを想起させる。あの絵画に意味があるんだろうか。
『…
この作品は、始まる時点で殆どが終わっている。
妻は夫婦関係が破綻したことを分かっていて、彼女の「打開の方法は何かあるはず」という言葉は、何も無い、と言っているに等しい。
誤解することが確実な「あ…
原作と宗教を知っていてようやく納得できる
引っ越した後「沢の水が止まる理由はなんだっけ」
ヴェラのロベルトへの告白「家族を自分のためにしか愛していない」
誰も居なくなった家、雨、流れる沢の水がどこ…
女の人が嘘をついてまで、死んでまで伝えようとしたこと、叶えようと望んだことはいったいなんであったのか。うーんと考え込んでしまうけど、何かしら理由があったんだろうと着地せざるを得ない。女性の方ならピン…
>>続きを読む人をもののように扱っていたであろうか?むしろごく普通の家族の様子に見えていた事が、その裏を言い当てているものなのか。憂鬱の度合いはそれぞれが持っているものの、ひどいと狂う。その領域なのだろうか。身ご…
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