父、帰るの作品情報・感想・評価

父、帰る2003年製作の映画)

VOZVRASHCHENIYE

上映日:2004年09月11日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.8

あらすじ

『父、帰る』に投稿された感想・評価

Aoyoao
4.1
このレビューはネタバレを含みます

12年ぶりに突如帰った父は、
息子2人に何を伝えたかったのだろうか?

威厳、教育など、昔の父親像を滲ませながら、
哲学的な問いを投げかけ、結論は観るものの想像に任せる、
こういう…

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KAKIP
3.5

記録用
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品。
2003年ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞受賞作。
母と兄弟の住む家に12年ぶりに帰宅する父。
そして父と兄弟は旅に出かけるが、、。

ぎこちない父と…

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◆あらすじ◆
アンドレイとイワンの兄弟は母とともに暮らしており、父の顔は写真でしか知らなかった。そんなある日、父が12年ぶりに家に帰ってきた。父は子供たちを連れて旅行へと出かけるのだが、父の高圧的な…

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za
3.9
町の景色は全然違うものの、なんだか北野映画のような空気感があった。
12年前がちょうどソ連が崩壊した年か・・・
3.6

この旅の終わりにはこの親子の心は通じあっての帰還になるのだろうと、初めに想像していた。
まぁ概してそういうモノだから。
父親は荒っぽく
言葉で物事を語って教えるタイプの人ではないが
子どものことを思…

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うーん、自分には面白さがわからなかった
ラスト近くまで、理不尽な父親がストレスすぎて楽しめず
色々情報不足なのも解消されずモヤンヤン
展開も、なんか投げやりっぽく感じてしまった
他の方の感想見て勉強…

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この頃の映画好き。

ちょっとうちの父親みたいだな。
そして私もこのタイプだ。
ロシア語の筆記体、マジで読めない。
いい映画だ。
まさかの…
画が良い。

Old Man by Andrey Der…

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以織
-
素晴らしい。
ラカンの「父の名の下」を"父性"とかけて上手く描いててビビった。
トム
3.1
次男の我儘ぶりを見てると帰ってきた父親が父性原理の切る役割を12年分まとめて全うしてるように見えてこの厳しさ必要だなって思うんですけど。
DDDDK
3.3
父 兄 旧ソ連  弟 ロシア という隠喩があったとはわからなかったが、確かにそういわれればそうかも。弟がとにかくムカつくガキだったけど、旧ソ連世代からするとそう感じるんだろうな。

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