加藤彰の晩年作。
終盤、じっくりと時間をかけて大人2人のデートを描く件が良い。公園での時間経過とロングショットでキスを撮る慎み、バーで靴を脱がす演出。夜道での語らい。これはやはりロマンポルノを経験…
youtubeでみるような90年代渋谷のチープ映像とともに描かれる電気工とヘルス嬢のボーイミーツガールもの。切ない二人のピュアっぷり、適度に湿っぽいストーリーに音楽(研ナオコの花火)、テルマ&ルイー…
>>続きを読む原作・佐伯一麦。小谷野敦が『パリ、テキサス』のような名作と言っていたが、さすがにそれほどではなく、歌謡曲感のある作品だった。女が花屋で白バラを買い、男はそれを見ていたのにわざと「客にもらったんだろう…
>>続きを読む全体的にピュア
靴が脱げて、連れ合いの靴もついでに脱がせる女と靴を履かせてやる男というベタな演出にグッとくる
90年代も時代の香りを放つようになってしまったのだと切なくなった
歌舞伎町のカラスはたし…
ビデオ発売当時に面白いと評判になってたし、なによりB級でもアイドル歌手だった真弓倫子がファッションヘルス嬢を体当たり演技に惹かれ鑑賞・・・傑作だと思った。
箱の中より外で会った時のしらけた感じはわか…