性と死を表現したかったものの監督のバックボーンが薄っぺらすぎて伝えたいことの本質が読み取れないじゃなくそもそも見えない。どうせバリ行った時にこんな感じの雰囲気でそれっぽい映画作りたい!とでも思っただ…
>>続きを読む斎藤工役の人の死に対する想いってのはわかる。
死に対して恐怖というよりも死んだ後の周りに対する恐怖というか不安が大きい。
出産シーンの揺れる感情も、うん、なんとなく。同時に奥さんの静かな戸惑いもわか…
食卓の会話やコーヒー、セックスなどひとつひとつの描写がすごい丁寧だった印象。
ラストシーンは「いなくなるってどういう感じなんだろう?」の答えなのかな?
割りと好きな映画です。
『人間には欲動を押…
『欲動』製作委員会