静のラッセルと動のグレン、2人が惹かれ合い、急激に距離を詰めていく感じが恋の始まりって感じでステキ。
2人の会話がリアルでまだまだマイノリティの人たちの生きづらさが垣間見れて切なかった。最後の駅での…
いい!慎ましく居心地の良いキッチン、中古のマグを大切にしているところに優しさが表れている。その優しさはラッセルが持っているものであると同時に、与えられたいと切望しているものでもある。グレンに落胆させ…
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ラッセルに両親がいないことを聞いたグレンが「不謹慎かな?可愛いと思った」って言って笑いあうシーン、“両親へのカミングアウト”にこだわるラッセルに、グレンが父親の代わりになってカムアするシーンが好き …
>>続きを読む異人たち、荒野にてのアンドリュー・ヘイの出世作!ワンナイトの相手を探すラッセルはあるクラブでグレンと会い愛を交わしていく
アンドリュー・ヘイらしいリアルな人間関係の距離感がこの作品から既に完成されて…
異人たちと2本立てでみてきやけど、どちらも空気の描き方がうまいなあと。
ゲイだからっていう悩みを実体験していない人間がそれをここで論じようとは思わないけど、もっと根本的な、コミュニティで生きる人間…
反復される、帰ってゆく相手をマンションから見下ろすカットを観て、同じくゲイ映画の『エゴイスト』にもあったなと思い出した。
クィアの表象において、『エゴイスト』は当事者二人のパーソナルな恋愛関係と小さ…
観ました。
#異人たち の公開に合わせて再上映されたアンドリュー・ヘイ監督の前作。
こんなクィア映画あったなんて知らなかった。
生々しくリアルに描かれたゲイの日常の中で淡くて美しくて切ない出会い…
ヘイ新作に向けて。『偉人たち』ティザーポスターが好きなのだけど、今作にも似たようなカットが何度も使われる。ビルの窓たち。
遊園地で綿あめ食べながら、同級生にゲイであることがバレた話をするシーン。こう…
アンドリューヘイ監督作品の一番初期のやつ。ベッドでの会話劇などは異人たちに通じる雰囲気出てたので観れてよかった。
主役2人で言えば、ラッセルのナイーブな感情、グレンの強い言葉とは裏腹に傷つきやすい…
(C) Glendale Picture Company MMXI