したくて、したくて、たまらない、女。の作品情報・感想・評価

したくて、したくて、たまらない、女。1995年製作の映画)

製作国:

上映時間:61分

3.5

「したくて、したくて、たまらない、女。」に投稿された感想・評価

ほし

ほしの感想・評価

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撮影:芦澤明子

これほど美しい女の背があろうか。顔と胴を寸断する照明や構図はその境界を超えて虚空に響く叫びとしての音声に展開する。ところで芦澤と黒沢清ははじめはカメラマンと被写体の関係にあった訳だが、彼がものを考える時によくやる人差し指だけを伸ばした左手を頬に添える仕草を捉えていてそれだけで爆笑。当時40歳、髭なし、眼鏡なし。
u

uの感想・評価

2.0
前を隠していたタオルを脱いだ瞬間、股間がライトアップする演出の破壊力たるや。
summeri

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3.7
沖島勲は初鑑賞。
面白いなーこの監督。
ただの亡霊かと思いきやの展開に毒があるし、狂気も感じる。
男性陣を魅了していく演出も息を飲む。 ユニークだ。
mingo

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3.8
台詞がとにかく良い。
「お姉さんはどちらのお姉さんでございやすか???!!!」どちらさまですかー!!?お姉さ〜ん
「どうにかなってなきゃいけないのに、なんにもなってない感じかな。」
理由はないけどなんとなく大学に嫌気がさすのもわかるし、ポルノにしては往年の監督よりノーマルな内容。と思いきや、ラスト12分で黒沢清の登場!!!
「勝手にしやがれ」シリーズを撮っていた頃だけあって渋い佇まい。

主演の城野みさ存じあげなかったのですが後ろ姿の美しいこと。見返り美人とはまさにこのこと。股間がビカーッ光って室田日出男が思わず抱きついちゃうシーン沖島勲っぽい。照明、楽曲、構成に物凄く特徴が出ており、沖島勲映画を堪能できる一本。まんが日本昔話(脚本1230本手がけた)の話を書いてるだけあって、幻想的でありながらも観る楽しみに溢れた秀作。

「年取ってから、いくら後悔しても始まらないよ」僕ももう少し色々頑張ろうかなて思えました。
はやひ

はやひの感想・評価

3.3
評1.6/2.5
好1.7/2.5

怪奇系和風エロ映画。
番頭さんのキャラがツボ。
「あら喜六さん、大阪弁になったの?」
このシーンの音楽がとてもいい。
和服と耽美の頽廃的な空気、とてもいい。
yaaa

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4.0
田舎の温泉宿。
夜な夜な女も惚れ惚れする美女が露天風呂に浸かっている。
彼女はムフフでイヒヒな…

タイトル(素晴らしい!)通りの嘘偽りない映画であるが、ピンク映画というジャンルを軽く飛び越えてあらぬほうへと誘う映画。

「女優霊」といえばJホラーの原点として認識されているが、驚くことにこのベタなタイトル(素晴らしい!)の映画は「女優霊」の対となる作品であった。
製作時期や本編の尺の近さ、女優という偽りの人間を演じる光と影の部分、雲泥の差はあるが低予算内の限られた表現。
向こうが「恐怖映画」であるならば、こちらは「幻想映画」。

映画後半、東京から温泉宿に取材にやってくる男。
最近はなんか生真面目な映画を撮るが、以前は「恐怖映画」ばっかり撮ってたあの男・Kが配役されてるではないか!
のほほんムードだった前半が消し飛び、その瞬間ギューーーッと核心に迫り、夢か現か幻かの異世界へと誘い出す。
その「知らない世界」へと引きずり込む感の凄さ!

「女優霊」は一生懸命頑張って恐怖を創りだす感じがあるが、本作は監督が言うように予算・製作日数が無いなら無いように出来る範囲で温泉にでも浸かって楽しく仕事しようじゃないかのゆるゆるムードで創り出される余裕さもすごい。

安いのに効果抜群。
最小の労力で、それ以上の見せ方。
そうそう、ドン・シーゲルみたいな映画だ。
m

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じゅんに焼いてもらって

観たきが…するぜよ。
不気味と言うよりかわいらしい、死んでない人達による幽霊譚。自由な物語、自由な映画に癒された。
ako

akoの感想・評価

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ちょっと怖くて、でも面白くて、なんかシュール、みたいなコントを観てる感じで面白かった。そんなに笑う映画じゃないのかもしれないけど、ツボったシーンは、笑いを引きずってしまった。