「人間性の普遍という理念の下、最も憂鬱な主題はなにか?
その答えは明らかに死だ。
最も憂鬱な主題であれば
最も詩的な主題となる美と結びつく」
幽霊屋敷の中で
愛と憎しみと生と死と現在と過去が混ざり…
アントニオ・マルゲリーティ監督の初期の代表作。朽ち果てた屋敷を訪れた男が、幽霊の女と恋に落ちるが…という筋書きのゴシックロマン。
真っ暗な屋敷の中を燭台を掲げながらウロウロする場面が多い。蝋燭の光…
マルゲリーティ監督の代表的ゴシックロマンス。
賭けで古城に泊まる事になった主人公。城には絶世の美女エリザベス。一夜を共にする二人だったが、致した後で衝撃のカミングアウト。「わたし実は、10年前に死…
ー 次はあなたの番です。
『血ぬられた墓標』でも恐ろしい女性を演じたバーバラ・スティールが魔性な女性エリザベート役。
一晩を城で過ごせば大金を払うという賭けをうけ、屋敷へやってきた記者アラン。
…
黒沢清監督が絶賛。イタリアのアントニオ・マルゲリーティ監督によるゴシックホラー三部作の第一作(公開は二番目)。ヒロインはゴシックホラーの女王ことバーバラ・スティール。幽霊と恋に落ちるゴシック・ロマン…
>>続きを読む【邦題の凄まじさ♡すこです♡】
定期的に観たくなる古典ゴシックホラー。
アントニオ・マルゲリーティ監督作品で1番のお気に入りであります。
クラウス・キンスキー様がエドガー・アラン・ポー役で出演したセ…
良すぎる。もちろんゴシックホラーとしてその完成度も頗る高いが、格調高い一種のメロドラマのようなものとして非常にエモーショナル。20年代怪奇映画直系ともいえようトリックが溢れていながら、あくまでそれを…
>>続きを読む宣材はユーロトラッシュぽいのだが、冒頭の陰鬱な酒場場面がやたらと長く、重厚な雰囲気のモノクロゴシック・ホラーであることに気付く(舞台はイギリスなのに、全編フランス語)。
バーバラ・スティールが登場し…