たくさんの人々の5時からの11分がスタートから1時間流しっぱなしでさっぱりわからない、しかし後半に繋がってくると信じ見てると、ラストついに伏線回収と思ったらあっという間に結末。
終わり方にはなるほど…
同時間帯の11分ずつの物語が転換していくのかと思ったら,バラバラに分解されて繋ぎ合わされていた。ブニュエルの『自由の幻想』に近いつながりかと思っていたんだけど。
せわしないのは日本だけじゃないんだ…
このレビューはネタバレを含みます
好みじゃないけど、監督がこの映画作りたい気持ちわかるので、ちょっと評価高めに……笑 まあどうせ最後は全員なんか同じタイミングで死ぬやろなーとは思ったけど笑
たまーに道歩いてると、この人らも自分とはま…
11分の間に起こった出来事を複数の人物の視点から描く群像劇。11分後に「何か」が起こるという不穏な雰囲気の中、それぞれの人物の視点を細かに切替えながら時間が進行していく。
この作品の面白さは「あくま…
それぞれの人生が交差する一点で最後に悲劇が起こるのだが、どの人物にも共感出来ず(EUフィルムデイズではありがちだが)、何が起こるのだろうという不安感を煽られ続けながら見た。ところが伏線は回収されず唐…
>>続きを読む銀幕短評(#63)
「イレブン・ミニッツ」
2015年、ポーランド。 1時間21分、公開中。
総合評価 42点。
きわめて つまらない。
首都ワルシャワを舞台に午後5時から5時11分までの1…