『M★A★S★H』で映画界に衝撃を与えたロバート・アルトマン監督の群像劇。22人もの主要登場人物の日常を交錯させ、表面上は平和を繕うアメリカ社会の実情を痛烈に批判した映画。登場人物が多すぎて、その関…
>>続きを読む群像劇は好きなのにロバート・アルトマンは苦手なのなんでかな。登場人物が多すぎて、顔音痴の私には大変なのもあるけど、登場人物の大半がどうしょもないやつばっかで辟易しちゃうんだよな。あとやっぱ長いし。自…
>>続きを読む良い意味でも悪い意味でもぬるっとしている映画だった。
どのパートも断片的にしか見せてくれない。掴めそうで掴みきれない登場人物たちの抱える問題や悩みが、鑑賞から数時間経った今でも頭の中をぐるぐるさせて…
アルトマンが、レイモンド・カーヴァーの短編9本を再構築した、登場人物22人によるロス郊外の住宅地を舞台にした人間模様。農薬散布のヘリコプターの音が不安をあおる。「家族ゲーム」を思い出した。189分の…
>>続きを読むあぁ、もう、格が違う。面白すぎる。死んだ息子のために作ってくれてたケーキを見せてください→捨てましたのくだり爆笑した。徹底した冷たい目線がブラックな笑いになってる。ラストはとんでもない。ゾッとした。…
>>続きを読む最高。2回目にみたからもうすこし群像劇で仕掛けてる細かい接続の部分に気づけたりして楽しかった。全員くだらない。LAがそうさせてるのか、否か。よくわからないけど病みつきになってしまうトムウェイツ(筆頭…
>>続きを読むレイモンド・カーヴァーのいくつかの短編を下敷きにした、かぼそい因果で結ばれた運命が交錯する群像劇。奇妙な味わいがくせになる。亭主そっちのけでテレホンセックスのバイトにふけるジェニファー・ジェイソン・…
>>続きを読む『ナッシュビル』と同じく群像劇スタイルの大作。キャストが豪華。
個別の挿話の関連はより緩く、全体として大きな物語を構成することはないが、登場人物同士の思わぬ関わりやニアミス、居合わせによる掛け合い…