群像劇は面白いけど流石に長さを感じるし、明快な結果があるような結末でもないので自分向きの映画ではないなと。
ぐちゃぐちゃな世界でも人間関係は複雑に絡み合いながら繋がっている。ラストの地震と少年の死…
今まで見た群像劇の中で一番面白かった。間違いなく最後の地震とかPTAの『マグノリア』に影響を与えてるだろうけど、個人的にはこちらのほうが好み。『マグノリア』も好きなのは前提として。
相変わらずアルト…
すげーandストレンジ!
マグノリアの元ネタといえば
たしかに分かるが。
なんともいたたまれない感じの連鎖は
だんだんこちらも麻痺してくる感じがある
🍋
なんかこの時代は、エキセントリックで…
まとまりが一切ないように見せて、カットごとはマッチカット的に(ほとんど)必ず意味合いを持って繋がっていくので編集がすごい。「同じ街と痴話喧嘩」を共通項とした物語が接合されてあるのは、ひとえにその編集…
>>続きを読む『M★A★S★H』で映画界に衝撃を与えたロバート・アルトマン監督の群像劇。22人もの主要登場人物の日常を交錯させ、表面上は平和を繕うアメリカ社会の実情を痛烈に批判した映画。登場人物が多すぎて、その関…
>>続きを読む群像劇は好きなのにロバート・アルトマンは苦手なのなんでかな。登場人物が多すぎて、顔音痴の私には大変なのもあるけど、登場人物の大半がどうしょもないやつばっかで辟易しちゃうんだよな。あとやっぱ長いし。自…
>>続きを読む良い意味でも悪い意味でもぬるっとしている映画だった。
どのパートも断片的にしか見せてくれない。掴めそうで掴みきれない登場人物たちの抱える問題や悩みが、鑑賞から数時間経った今でも頭の中をぐるぐるさせて…