36のシーンにそれぞれタイトルがついてることで、カメラに写っている以上のことが見えてきて、すごく奥行きのある面白い作品だった。
「19 撮っておく」のカメラのシャッター音だけで終える感じ、めっちゃ…
時差で早いもの順負けた...と思ってたのにまさかのヒット。
変化するものを受け入れるって相当体力がいる。フィルムカメラにデジタルカメラ、過去と未来やらなんやら。
映像の角度が面白い。そこから撮る…
PFF2021のナワポン・タムロンラタナリット特集にて。
ロケハン係と美術担当の淡い恋、でいいのかな。
写真(フィルム、デジタル)、記録、記憶…がワンシーン・ワンショット×36のエモい感じで綴られ…
人間のおかしみとか哀愁とかを動画で切り取ってそれを大切にファイリングしてあるものを見ている感覚。ナワポン監督の大切な秘密のファイルたちをこっそり覗かせてもらっているような感覚だと思った。
アナログ…
PFF2021にて。素晴らしい出会いをした。
映画制作のロケハンをする女の人と美術担当の男の人。デジタル写真とフィルム写真。
ナワポン監督の作品を観てこんなふうに撮っていいんだ映画って、と思って。…
備忘録
1シーン1カット固定のカメラ
全36シーンで綴るアルバムのような作品
ページを捲る度に、色や、匂いや、温度が広がっていく
記憶のように断片的に切り取られた時間、切り取られた画角
…
日常を切り取ったような、残すということを垣間見られる撮影技法で1シーン毎が映えてた。私自身も写真や映像を撮る行為を行うから、そのことについて考えさせられた。肉眼で見て覚えておいたら良いじゃんという思…
>>続きを読むエンディングソングの「自分がどこにも行けないせいであの日のことばかり考えてしまう」という歌詞がしみる。
写真、映画……ある時間をシーンとして保存し閉じ込めた数々は、まるで時の地縛霊のようでもあり、そ…