なんと美しい作品か!
こどもというまだ世界に生まれ落ちたばかりの生き物と、初めて接して触れ合うことへの瑞々しい喜びに溢れている
「お腹が空いたから、風を食べる」と口を開けるお嬢さんの、素晴らしいセン…
山形国際ドキュメンタリー映画祭Day2
拝啓、友達に宛てた手紙のナレーション
合わせて映し出される監督の日々の映像のインサート
写真家ということもありどの写真も美しく更に意図を持つ
その重ね合わ…
📍YIDFF2023
確かにホームビデオで、確かにプライベートな映像だけど、ちゃんと社会が見える。
コロナ禍何も無くなったから足元を見つめて、あらゆる自然の、あらゆる目に見えなかったものものの美し…
写し取られたもの、映し出されたものから、命、息吹、みたいなものは、確かに感じられた、様に思える。
生きた言葉。
音楽は映像を彫琢する(よくも悪しくも)、というセンスを自覚的にもっている感じ。
…
【感傷的な空気の中で】
山形国際ドキュメンタリー映画祭で観た。満席になるほどの大盛況の中で本作を観る。怒涛のように赤子や美しい風景を手繰り寄せていく映像詩であった。この手の映画を語る言葉を持ち合わせ…
2020〜21年、パンデミックの最中における子育ての様子や、静まり返った街の風景を早いテンポでつないでいく。ピンポイントで用いられる音楽でさえも任意のポイントで切断され新たな意味を付与される。モチー…
>>続きを読む提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭