ディアーディアーのネタバレレビュー・内容・結末

この機会がなければ自分で選んでみることのなかっただろう作品で、あまり情報もなく正直期待もせずにみたけどかなり面白くおもった

鹿の物語の絡み方面白い、まさにディアーディアーな話
電気が所々で消えたり…

綺麗な構成、回収される伏線、長回し、かっちりとした実力を感じる。
絵作りにもセンスを感じる。

だけれど
感情表現過多で内省的なので、
映画の中を覗き込む気持ちが湧いてきづらい。

時折停電になるの…

絶滅した鹿をみたといった兄妹が嘘つき呼ばわりされ
大人になったその後

長男は町を出たことがなく
次男は精神を病んで
妹はかけおちのすえ離婚

父危篤であつまる

自分の現状を鹿のせいにしたりひとの…

地元から出たことのない長男、病気もちの嘘つき次男、人生がうまくいかず親友の旦那をたぶらかす長女。
ありきたりの日常系なのになぜか新鮮でした。

とにかく演出がいい。停電の使い方。信号の演出。暗闇で走…

【Dear DEER】《親愛なる鹿へ》
観終わった後のメニュー画面の英語で書かれた題名を見て納得。鹿への皮肉。
ぜんぶ鹿のせいなんだって言いながら
鹿のおかげで回り回って解決して行く。

60分くら…

幻のシカ「リョウモウシカ」を見つけるも、うそつきと言われてしまった3兄弟を主人公に、25年後父親の危篤をきっかけに10年ぶりに再会した彼らのさまざまな葛藤を描いた映画。

この映画の監督の故郷・栃木…

とある田舎の３兄妹の話。
少年時代に絶滅したと思われるリョウモウシカを撮影したが、その後発見されず、一転してホラ吹きのレッテルを貼られた悲しき兄妹のブルース。
バラバラだった兄妹が父の危篤を機に帰省…