ビジランテの作品情報・感想・評価

「ビジランテ」に投稿された感想・評価

KOICHIRO

KOICHIROの感想・評価

2.0
映画『ビジランテ』鑑賞。

新年初映画はビジランテ。
そろそろ上映終わりそうなのでとりあえず観ておかないと。
思惑と行動が交差して最悪となる。だけど最高だよ。地方都市に目を向け続けてきた入江の流石としか思えないロケーションとお得意の長回しが、フィルモグラフィの中でいちばんマッチしてる。見てるこっちまで凍えそうになりますよ。

あと桐谷健太のベストワークだと思います。彼は苦悶の表情が上手い。
これ深谷なんだね。
ビジランテってビオランテみたいだけど自警団って意味らしいね。
意味はともかくとして語感が合ってる。
本筋の部分が怖くてしゃーない。
般若さんアドリブなのかなこれ
オバン

オバンの感想・評価

4.5
バケモノみたいな父親と、息子3兄弟…
ある日、父親の異常性に耐えかねて長男が家出をしてしまう。
それから30年…父親が死に、財産分与の話をしている最中に、家出をした長男が父親以上のバケモノになって帰ってきた!?

血は争えないとはこのこと。
どんなに憎んでいても、忌み嫌う存在であっても、血は繋がっていて、あらがえない…。

そして、ショッピングモールの建設で沸き立つ片田舎で欲望が渦めく中、3兄弟はその真っ只中に…。

バケモノみたいな父親の影、腐りきった田舎の有り様、そして自分自身さえも…
ぶっ壊れた長男が何から何までぶっ壊していく!!

混沌とした空気感、暴力とS◯Xと不条理さが物凄い世界観を作り出している!

そして何と言っても、マリコ様こと篠田麻里子の存在感!
AKBにいた時には見たこともない姿がそこにはあった!
女優として開花した様に思う。


この映画から学んだのは、公正証書はちゃんとしようってこと。
自分の死後に息子同士の兄弟喧嘩勃発なんて死んでも死に切れない…。
Yoko

Yokoの感想・評価

3.3
三人の息子を持つ地方都市の大物議員は三千坪を超す広大な土地を遺して亡くなった。
父親と同じく市議会議員となった次男、デリバリーヘルスの店長を勤める三男、そして父親の虐待に耐え兼ね三十年前に行方をくらました長男は再び相まみえることになる…。


三人が護りたかったもの……云々というトレイラーの煽り文句の割には三人の物語はなんかちょっと弱いなという印象。
中国人コミュニティとSNSで感化された若者との衝突や、ショッピングモール建設予定地に絡む市議会の暗躍等々、どちらかというと街の安寧が崩れる要因となる「悪意」の描き方がとても強い。
嫌韓嫌中を訴えているであろうSNSにかぶれた若者描写はまあ誇張されすぎな描き方のようには思えるが、実際Twitterとかでそういう輩が散見されるようになったこのご時世では変に怖ろしさを感じる。

話の中身としてはゴチャゴチャしながらも、あえてその地位を守り通す次男のリアリティさに人間味を感じてよかった。
が、ラストはちょっと尻切れトンボもいいとこかなぁと。
ユキ

ユキの感想・評価

2.9
死んでもなおやくざな父親の呪縛から抜け出せない3人の兄弟。

もがくほど深みにはまっていく。
業が深くてズブズブですわ。

逆にストーリー、描写はもっとズブズブに深くしてもらった方が好みなんだけどな(人*´∀`)
バチクソ重い「サイタマノラッパー」の雰囲気。大森南朋はダウナーな役がハマりすぎ。あと般若が怖すぎる。
d3

d3の感想・評価

3.8
どのキャラクターも業が深い。それだけ人生と向き合っている。
生活を守るって大変。
r

rの感想・評価

3.0

この映画に関しては 好きな俳優
大森南朋 桐谷健太 と 出演してますが
鈴木浩介 篠田麻里子 含め 完全に
ある"男"に喰われてる なので
感想はその男の話だけ 手短に。
_
臆する事ない 行動 と 裏づけられた
証拠 知識 冴え渡る頭脳を駆使して
地方都市を牛耳る 若手の極道
田んぼ道で 立ち小便をしながら
電話する映像から 俳優 "般若"として
大きな期待が伺えた
少し甲高い声 と 凶暴な目つき
SADISTIC な 趣 と 焼肉店での一悶着
手の甲を鉄串 で 一刺は ゾッとしたら
あの場面で 般若 は "モノ"にした
_
片田舎を揺るがす堅い仲の絆
地方都市の意地 と 歪み歪んだ兄弟仲
報われない結末 と 漢の覚悟
_
ビジランテ = 自警団
これは もう般若の映画と言っても
過言ではないと思いました
しょー

しょーの感想・評価

3.1
個人的に3兄弟に惹かれて見た!
キャストは皆、演技が上手かった!
グロいシーンダメな人は無理かも!
雰囲気は嫌いじゃないけど、ラストと誰も救われないのが何とも!
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