ビジランテの作品情報・感想・評価・動画配信

「ビジランテ」に投稿された感想・評価

DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

2.0
これ入江悠だったのか。
なんで?ってくらい殺気立ってる人達の兄弟ケンカ。
特に大森南朋。面倒くさい
雰囲気はいい。
yaaa

yaaaの感想・評価

4.0
地方都市の市議会議員はとっても怖いって話。
土地の利権、外国人排斥、名家の呪縛…どす黒すぎるワイドショーみたいなネタのオンパレード。
何十年ぶりに再開した三兄弟の話でなく、街に蔓延する悪意に飲み込まれるおっさん達の話。
都市だけでなく地方もクソだ!ってのはいいんだが、ただただ巻き込まれるだけなので、せっかくの個性派俳優揃ってるのに仕掛けていかないのでカタルシスは低い。
時折、誇張しすぎてコメディかと思う瞬間あったり怖い時もあったりでその案配も上手いんだか、下手なんだかよくわらないが引き込まれる。
ヤクザ役の般若さんは存在感あるんだが、監督や作品の意図汲んで凶悪な役やってるなあと思うと好い人に見える。
夫の為に暗躍する、時にいい妻、いい母親、影の立役者をする篠田麻里子さんはギラギラしててよいぞ。
鑑賞当時2017/12/20

ワンカットが粘っこく長くて効果的な場面が後半では乏しい。大森南朋が演じる長男の求心力が持続してない。兄弟間のパワーバランスよりも、田舎のパワーバランスの方に偏っている。物語の成したことは理解するが、面白くない。遺産争いを煽るような空き地に集結する兄弟などの場面は良い。

ロケーションが良かった。冒頭の墓にお参りしている時、空に鉄塔と電線が引っ張られているところ、立ちションしてる場面の鉄塔と電線も良い。夜の黒と、田舎町の白い街灯、真っ暗な中で光る車のヘッドライト。桐谷健太がデリヘル嬢を車で運んでる途中、遠目から目撃する大森南朋と間宮夕貴の後ろ姿など。

篠田麻里子の濡れ場の喘ぎ声は大変にセクシーだし、勃起しました。でも、全編を見た後だと彼女の濡れ場は可視化しなくて良いのではと思う。後半に目上の市議会議員の部屋に行くときに上着を脱ぐ動作で、ナニを示唆してるのか分かるだけに、裏で工作するキャラの特性上、直接的なセックスは不要では。

ラストカットの登場人物を飲み込み内包しえる田舎の夜景の範囲が広くてむしろ駄目。もっと限定的な、父親の遺した空き地なのか、それとも川なのか、どれに引っ張られてるのかハッキリして欲しい。アリ地獄性を託してるのが実家でいいけど、もう一声、もう一つアイディアが欲しかった。

一番はじめに埋められる中身が不明の箱という磁力もイマイチ。菅田俊が負う傷が可視化されないせいもあって後半のミステリーに効果的ではないから衝撃的な事実として痛感し辛い。兄弟間の因縁めいた物が希薄では。

大きい不満は後半がノってこないから。鈴木浩介と桐谷健太の兄弟の顛末の対比をクロスカッティングでもって強く印象付けて欲しかった。別個の話が並行して流れる感覚、もっと因果関係を強める為に編集で際立てていい。あとこれは、ワンカットあたりの長さが災いしている、後半は一つ一つが長い。
ekn

eknの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

本物の極悪人は直接“命令”すら下さない。電話をかけて話すだけ、お見舞いと称して金を渡すだけ。般若が演じるチンピラも所詮は下っ端に過ぎない。田舎社会の上下関係を上手く描いているだけに、兄弟たちの横の関係性をもう少しスマートにして欲しかった。
「事故れ!事故れ事故れ事故れ事故れ…!」
saba

sabaの感想・評価

3.5
永遠と泥水啜ってる感じで最高だった
ところどころ謎は残っちゃったけど役者さんが凄く良い
モ

モの感想・評価

3.5
悪くない。吉村界人好きだ〜〜!!
三兄弟で正義が違ったってことかな
最初は一郎クソって思ってたけどなんやかんや二郎が1番クソでしたね、三郎はいい奴過ぎたから最後は助かって欲しかったな
この所バイオレンスやノワールの良作に接していたのでハードル上がってます。
入江監督は『SRサイタマノラッパー』シリーズがだーい好きです!
今作も地方都市の閉塞感漂う一作でした。

ビジランテって自警団とか私的制裁を下す人みたいな意味らしいのですが、なんかピンとこない。そりゃ吉村界人のヌメッとした笑顔(鉄板だよね、あの笑顔!)でのあの一連の仕打ちはわかるんですけどね。外国人とのイザコザも取ってつけた感があって、すっきりしないな〜。
あの父親の三兄弟に向けた暴力も私的制裁として受け止めるべきなの?
ストーリーがシンプルな割に主軸がはっきりわからなくて迷い道ウロウロ〜しちゃいました。
そもそもなんで一郎が相続できたのか、何故あの土地は絶対手放せないのか、がわからない。(穴の場所って下橋なの?あれ?似たような草っ原だらけでよくわからない〜)
せめて一郎の背景をもっとキッチリ描いてくれないと………。せっかく大森南朋が救い難いアニキやってくれてるのに、勿体なかったわ。
真面目で優しい二郎ちゃんと、シャイな優しさのサブちゃんはなんとなくわかるんだけどね。
二郎ちゃんの嫁さんも謎だったな〜
変に上からなのに二郎とは離れないでいて、死んだ親父とも曰くありげ。何者?

〝昔埋めて隠したものを掘り起こす〟と、数ある穴掘りシーンですが、こういう所をちゃんとリアリティーもってやってくれないと、冷めちゃう。掘った穴が機械で掘ったように綺麗な丸だったり、お宝が綺麗なまま出てきたり………穴掘りシーンは気をつけてほしいもんだ!

初めの方のCDから流れる曲に合わせた画がすっごく良かった!
もっと長く観たかった!
ラストは含みを持たせ、綺麗な夜景で終わるのも画的には良いけど………。
尻切れトンボ感アリ。

全体的に消化不良気味ですw


般若演じるヤクザは期待通りでしたが、
坂田聡演じる横浜ヤクザの方がちっちゃくて地味なのに迫力あったなー
二郎の子供期を池田優斗が演じてた!
ずっとヒリヒリする閉塞感と暴力。
暴力に関しては今年1番痛そうなシーンが最高だった。
あんな世界は映画で観るに限る。
長男の行動原理がよく分からないけど、役者がみんな良いから、なんか説得力がある。
大きな逆らえない流れに巻き込まれてもがく映画が好きだから好きな映画だった。
特に桐谷健太と般若が良かった。篠田麻里子も。
【スクリーンの外にもビジランテ】

ビジランテ=自警団
バイオレンス&エロ。以上です。笑
え、いや、この映画の本編始まる前に
劇場内でお客さん同士が大モメしまして、
本編始まってから外で本格的に喧嘩し出したので正直あんまり集中出来なかったのかも…笑
これが本当の4DXか…(違います)

2018.01.25劇場@ユナイテッドシネマ
Sinamon

Sinamonの感想・評価

3.7
最近からラストまで地方都市を舞台に閉塞感を漂わせた映画で希望が見いだせない地方の街が抱える問題「政治」「暴力」「風俗」「外国人労働者」「ヤクザ」「覚せい剤」「血縁」などこれでもかと兄弟が絡め取られていきます。

地方政治の裏側が垣間見れたりしてゾッとしました。
地元ヤクザを巻き込んで相続争いの最果てに壮絶な ラストシーンを迎えてしまいます。
兄弟愛がラストでは見られたのが救いです。

韓国映画みたいなので私はどんどん引き込まれていく映画でした。

一郎役の大森南朋さんがとても良かったです。
渋くてカッコいい横顔がこの役にピッタリ合っていました。
二郎役の鈴木浩介さんもなんだかとても魅力的でビクビクしている政治家の役を見事に演じていました。
三郎役の桐谷健太さんは心優しい場面が沢山あり、表情で言葉は無くとも伝わってきてとても素晴らしかったです。
この映画で桐谷健太さんの事がより好きになりました。

二郎の奥さん役の篠田麻里子さんも影のある役で全てをお金のために厭わない感じを見事に演じていました。

う~ん🤔この映画はかなりヘビーですが、日本が抱える問題の一面が見事に描かれている映画なのでバイオレンス好きな方にはおすすめ。
>|

あなたにおすすめの記事