いつくしみふかきの作品情報・感想・評価

上映館(3館)

いつくしみふかき2019年製作の映画)

上映日:2020年04月17日

製作国:

上映時間:107分

あらすじ

「いつくしみふかき」に投稿された感想・評価

父と子。家族の真実。複雑な家族が本当の愛を求めていく。
未だ見たことない渡辺いっけいさんの芝居が観れる。
大山晃一郎監督の初長編映画。
観る価値あり。
terube

terubeの感想・評価

4.9
映画観ました。
本当に考えねばならないことが多い映画でした。楽しい映画ではなかったです。
終わったときは重苦しい気持ちになりました。しかし本当の愛情とは?と問うてみるチャンスでもありました。

一度では全てを理解するには難しい映画です。私は次には何に重点をおいて観賞するのかを決めて二度目、三度目と劇場に足を運びたいと思いました。

そして評価5になるまで一生懸命通います。飯田の素晴らしい景色は目に焼き付きました。
監督さん、役者さんの努力とご苦労は充分に評価し理解ができました。あとは、私の映画の内容についての把握度です。何度も通います。評価額5になるまで・・・
私はこの映画を、応援します。
久しぶりに良い映画に出会えました。
育ってきた飯田の地がこのような形で
映画に関われたことをほんとに誇りに思います。

1回観ただけでは、回収しきれない感情が溢れてくる映画でした。
上手く言葉で表せません…
でも、愛とは何か考えさせられた
気がします。

息子さんがお父さんが買った家での
回想シーンと
最後に「父が・・・。」と言った場面が
好きです。

2回目を見て自分が感じたことを
言葉で表せるようにしたいです。
「そろそろ3回目の鑑賞がしたい。」

映画の中の風景で育ってきた私が、地元で映画監督、俳優さん達の貴重なお話を聞いたり、祖父母の家へつづく道や、思い出の詰まり過ぎている風景が壮大な映像で映画館で観られる・・・それだけで もう胸がいっぱいなのに、それだけでは終わらないのが『いつくしみふかき』だった。

冒頭からもう、あ!おもしろいぞこれは、と確信してしまった。
想像力を働かせながら、期待を裏切られながら、最後まで集中が切れることなく観てしまう。また観よう。また来よう。と思わされました。
できるだけ映画館に足を運びたいと思います。


腹の底から「あーーー面白い!」と思う映画です。
Nonomomo

Nonomomoの感想・評価

4.5
社会に適応できていない父と息子。
憎しみや悲しみがあり、許せないと思いつつも
認める血の繋がりを感じる。
コミカルで笑えるシーンがたくさんあるが、
最後には自然と涙が流れていた。
見終わってスッキリという映画ではないけれど、いろいろな感情を揺さぶられる。
数回見て、登場人物それぞれに焦点を当てて鑑賞すると違った感情がわきあがってきた。
渡辺いっけいさんの今までにない役も見応えがありました。
最後の長い長いエンドロールにスタッフたちの努力がみえます。流れるエンディング曲が素敵で、
エンドロールのバックに飯田の風景が見えました。
故郷を追われた犯罪者の父親と、生まれながらにその父親のレッテルを貼られて母親にかばわれながら育った引きこもりの息子。この親子が親子としてお互いを受け入れないまま、物語が進んでいきます。
極端な境遇の親子ですが、世の中の多くを語り合わない父親と息子の不器用な愛情をあらわしています。登場人物の心情を、長野県の片田舎の街並みがより鮮明に表しています。
男性であれば、見ないふりしていた懐かしさや愛しい感情を、女性であれば、滑稽な父子の関わりを思い出させる、そんな映画です。
インディーズ映画とは思えない、質の高い出来栄えでした。
上映開始からすぐに映画に入り込んでいきました
息子役出演の遠山さんを見ながら
昔の自分を思い出しすっかり見入ってしまいました 
自分の周りだけかもしれませんが昔はあんな感じの父親が多かったような気がします
また挿入歌タテタカコさんの曲が絶妙なタイミングで流れてきて心を打たれました
是非全国公開していただいて
他の方々にも観ていただいてほしいと思います
素晴らしく映画に出会えた事感謝致します
ありがとうございました
個人的には、残虐なシーンさえ無ければ5だった。

一緒に行ったおばさんも、そのシーンだけ見てないと言ってた。
海月

海月の感想・評価

5.0
いつくしみふかき
まさにいつくしみふかきです。
のどかな飯田、南信州を舞台に
伝統芸能を散りばめながら
物語は進みます。
親の愛子の愛
仲間の愛……
本物の愛とは……
じわります。
じわじわ来ます。
私はお嫁に飯田にきました。
最初は馴れず苦労しましたが
今では1番の故郷になっています。
暖かいんですよ。人々が。

そんな飯田を舞台に選んでくださり
感謝です。
私の生い立ちも普通ではありません。
でも、私は立ち上がりました。
と言うか立ち上がるを得られませんでした。

この、いつくしみふかきに出演されている役者さんそれぞれが
その難しさと切なさを演じられています。

じわります。
何度もいいます。
じわります。
是非!!全国ロードショーを!!
A10

A10の感想・評価

5.0
ここ数十年で最高の映画だと思う。
親子関係のすれ違いが自分の経験とも投影され、とにかく感動しました。
見終わってもモヤモヤしてます。
そして、どんな悪人にも、どれだけ裏切られようとも、どんな最悪な状況でも、希望を失わないことはできるし、信じたい。
そんな自分をゆっくり肯定された気がした。

即満員で立ち見も出てました。
すでに前売り券1万枚も超えたそうです。
国内外で感動をよんでいるそうで、これからが更に楽しみです。
アカデミー賞取るでしょう!
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