イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験の作品情報・感想・評価

イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験1974年製作の映画)

Ilsa, She-Wolf of the SS

製作国:

上映時間:96分

3.3

「イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験」に投稿された感想・評価

B級オカルト映画にみえて、いたるところに真実味があるおぞましい映画でした。
エロ・グロ大サービスの本作。
イルザ様がとにかくいいのですよ。チョイ弛んだ肉体、ゴーマンな態度で残酷ショーを繰り広げますが、絶倫アメリカ人に骨抜きに…これが萌えなのか…?
ほしの

ほしのの感想・評価

4.3
サイモン・ウィーゼンタール・センターからすらもバカすぎて恐らく相手にされていないナチスプロイテーション映画。バカ過ぎなアイデアをきっちり真面目にていねいに映像化していてとても楽しい。グロメイクが結構きっちりしていて様々な拷問が個人的には痒いところに手が届くような行き届いたサービス精神は嬉しかった。ナチスの制服が割とちゃんとしていて、それが映画で見られてまあまあ新鮮。なにはともあれナチスどうしようもないクズだなぁと思えてちょうどいいあんばいではないでしょうか。
ナチスプロイテーションもっとたくさん見ていきたい!
ナチ女収容所。
思春期の頃は、いつか観たい…と悶々とした記憶。大人になって良かったー

中身はエログロ収容所ものでした。グロは要らないのになー
耐性の無い人は観ない方が無難。

DVDには監督、主演のイルザ役(ジャケ写の極悪女所長)のダイアンさん等のコメンタリーが収録。
◎撮影は僅か9日間だった。
◎予算が無く、ダイアンさんには昼食がでたがエキストラには無かった。そこで『私と同じ食事を皆にも出さないと私も食べないわ!』と交渉。翌日からダイアンさんにも食事がでなくなった。
◎今でも日本からもファンレターが来る、等々

彼女は元々コメディアンで終始笑いに包まれたコメンタリーなので、画面のエログロとのギャップが面白かったし、何かホッとした。
結構ヒットしたらしく、イルザ物はあと2作あるのでコメンタリーが付いてるなら、コメンタリーで観てみたい。

あとシャロンケリーさんもでてるので知ってる人は注目。
ナチイメージが強いイルザだが、実際にナチ設定なのはこれ一本。
収容所所長のイルザが女囚達を心身共に責め抜くわけだが、これがとってもエゲつない。
全裸の女囚の首に縄をかけ、氷の上に立たせ恐怖に苦しむ姿を鑑賞しディナーを嗜むイルザは下種の極み。
しかもその直後、将軍に尿を飲ませて恍惚とする等、やりたい放題だ。
特に女囚アンナの苛められぶりが酷く、電気拷問、眼球くり抜き、全身皮剥がし等、明らかに1人だけ損をしている。全身ボロボロ、肉も筋も剥き出しの状態でイルザに復讐しようと迫るも、力尽きてしまう姿は無常。
「この糞女いい加減どうにかしろよ」と思った頃にイルザに天罰が下される辺り娯楽作だなあと思う。
ビタミンB6、B12、プロポリス、ブルーベリーエキス、各種ドリンク剤等、、、加齢に伴う体力低下を阻止するべく、毎日錠剤まみれであります。ほんとはあるんでしょ?STAP細胞!出し惜しみせずに早くして頂きたい訳であります。
フォーエバー・ミドルエイジ、プリンスです。
見て見ぬふりをしておりましたが、遂に辿り着いた訳であります。
イルザ!ナチ女収容所・悪魔の生体実験!!舞台は第二次大戦末期のナチス第9収容所。
ここの署長さんが、泣く子も黙るイルザ様であります。割烹着でもムーミンでもなく往年のジュリーまたはがきデカスタイルで、収容された人々を使って医学の進歩の為に実験を繰り返すわけであります。
基本的に被検者は全裸の女性。良く分からない装置で良く分からない減圧をしてみたり、お湯加減85℃の熱湯風呂、傷口に蛆虫培養などなど。
なかでも凄いのは、単なる鞭打ち!!打席に立ってる女親衛隊員が暑いもんだから、乳丸出し汗だくでの鞭スイング!!医学の進歩の為とは言え、これは大変!!
しかしこんなイルザ様ではありますが、やはり女性。男の囚人を部屋に招き入れてのセックスが日課であります。男はつらいよであります。百戦錬磨のイルザ様を満足させなければ、ナニを切られてどっかの博士に標本として送るそうな。
そんなある日イルザ様から直々にご指名を戴いたのが、アメリカ人男性ウルフ氏。これがサプリメント要らずのとんでもない絶倫!自由自在に女親衛隊員をイカせまくります。さすがのイルザ様も、思いもよらぬ逆調教を受けるハメに!!誰でもいつかは負ける時が来る訳です。
そして、わたくし冒頭から気にはなっておりましたが、どうもこの施設はやっている事の割に警備が手薄な訳であります。イルザ様がヒイコラ言わされてる間に、囚人達の逆襲が始まる訳であります!
終盤に来ていきなり始まる、割と本格的な銃撃戦!!どうなる?イルザ様!!
嫌な予感、的中でございます。収拾がつかなくなった映画を無理矢理〆る常套手段。大爆破でありました。
次こそはちゃんとしたいと思います。それでは!
ちょっと期待しすぎたせいか、
あまりエログロしてなかった。

局部切りも直接のシーンは無いし、程よくみられる映画。

制服姿がキマっているダイアン・ソーンは脱いでもエロい
jnk

jnkの感想・評価

4.3
俺ん家映画祭ナチ女SS特集で「ナチ女親衛隊 全裸大作戦」と共に二本立て上映される一本で、全裸大作戦の方は全裸大作戦いぇーいナチ馬鹿すぎわろたという気持ちで見れるのだけど、こっちは見るのにかなりの覚悟が必要な作品。
男はイルザを満足させられなければちんこをちょん切られ、女は巨大な電流が流れたり火がついたディルドを突っ込まれる。

イルザはもちろんイルゼ・コッホがモデルで、彼女の変質的な収集癖は描かれないものの、常軌を逸したサディズムはくっきり見せる。
氷の上に立たせて落ちたら首吊りとか精神が壊れていく過程に喜んでるあたりがキモい。
映画全体は見世物精神全開で作られててそれどうよと思わなくもないのだけど、収容所が感動の道具にされてる作品よりかはなんぼか好感が持てる。
電極仕込みのディルド、傷口にウジ虫配置でチフス媒介、減圧実験と地獄のような光景が広がるんですが、特殊メイク界の始祖でクローネンバーグ映画を手掛けてきたジョー・ブラスコのアプライエンスを駆使した梅毒で崩れた顔や人体実験のメイクガ圧巻!ダイアン・ソーンの悶えがド迫力…。
【2013年4月6日】
豚

豚の感想・評価

4.0
所詮B級洋ピン映画だと舐めていたが、エログロ好きな自分でも目を背けたくなる気合の入った人体実験シーンの連続に気が滅入ってしまい途中で観るのを中断してしまった。
しかし終盤のペキンパーっぽいアクションシーンと尾を引くブラックな幕切れで一気に作品全体を引き締めるのはお見事。
色々な意味で期待を裏切ってくれた怪作。