イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験の作品情報・感想・評価

イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験1974年製作の映画)

Ilsa, She-Wolf of the SS

製作国:

上映時間:96分

3.4

「イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験」に投稿された感想・評価

oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

『ワイルドバンチ』かっていう最後の銃撃戦。
イルザを撃った兵士の染谷将太感がすごい。見た目だけじゃなく。
2020-482
ナチ女所長イルザは医師・研究者でもあり、「女の方が痛みに強い」という理論を証明するため、収容所に運ばれてくる女たちを次々と実験台にする。梅毒に感染させて顔面を爛れさせたり、熱湯で全身を真赤に茹であげたり、真空で圧迫し全身の穴から血を噴出させたりなどの残虐な実験を繰り返す。そして色情狂でもあり、毎晩男囚を部屋に呼んでは性交、それが終われば男を去勢して労働力にする、というとんでもないサディストである。
アメリカ人のウルフという囚人は、自分のちんこをコントロール出来る(!)という特殊能力者であり、イルザは大いに満足。次の日もその次の日も、と、毎晩ウルフを求めるようになる。千夜一夜物語のセックス版のような感じで、ウルフは去勢されるのを先延ばしにしながら、恋人や仲間たちと脱出する計画を練っていく。

「ナチの悪事を世間に訴える!」という大義名分があれば何やってもいいや、という感じで制作されたであろう、倫理性ゼロなエログロバイオレンス映画。しかしその行き過ぎた変態性とダイアン・ソーン演じる爆乳女王様イルザの強烈なキャラクターによって、女囚映画の金字塔となり、カルト映画の代表格となった。以後2作の続編が作られ、不死身のイルザは地球のあちこちで残虐行為をはたらくことになる。イルザ・シリーズはどれもラストシーンがすごく印象的だ。
kuma

kumaの感想・評価

2.0
のちに「女囚モノ」というジャンルと類似映画を生み出すほどのヒットを飛ばしたエクスプロイテーション映画。ダイアン・ソーン扮するサディストな美人所長イルザは彼女の当たり役となり、その後2作も続編が作られている。(むしろイルザ役以外ではほぼ出てない)

本作の見所はまず、目を覆いたくなるほど残虐で異常な拷問シーン。男ならタマヒュンものの去勢シーンから始まり、そこからはイルザ所長によるフィクションだと分かっていてもエグい人体実験シーンの連続。反ナチスのプロバガンダとしては効果的だとは思うけどもね。そしてもう一つは、当時40歳手前という年齢をものともしないダイアン・ソーンのグラマラスなボディ。何度見ても「デッカいなぁ」と感嘆してしまうその爆乳は必見。熟女好きにはたまらないんではなかろうか。

カルトな人気を誇る一方、間違いなく観る人を選ぶ作品でもあるので、グロ描写にそこそこの耐性があって、伝説の女優ダイアン・ソーンが気になってしょうがないという方だけ観ることをオススメします。
70年代初頭は『ジャッキーブラウン』のパムグリア出演『残虐全裸女収容所』などのプリズナーエクスプロイテーション映画が量産されてた時期で『グラインドハウス』のウソ映画『ナチ親衛隊の狼女』の元ネタがこの映画。アメリカ人捕虜の名前がウルフって言うだけで狼女なんて出てきません、ナチ将校のオッサンが高笑いするシーンはニコラス・ケイジのフーマンチューそのもの。

この映画一言で言うと「チンのチンのチン、パイのパイのパイ」の成人指定映画。男性器を去勢するなどのエログロ描写の連続。乳首に電極クリップを挟み拷問する描写は、今では罰ゲーム乳首洗濯バサミ相撲の元ネタになったのではないでしょうか。

様々な映画に影響を与えたイルザのモデルとなったのは実在したナチ女看守イルゼ・コッホという説もあります。『インディジョーンズ最後の聖戦』に出てくる女将校はエルザで『ヘルボーイ』に出てくる女将校はイルザ。今や黒ずくめで拷問器具をもつSM女王様のアイコンにまでなった名称です。

実際にハリウッドではセレブを顧客に持つSM倶楽部があり、そこの女王様の名前もズバリ『イルザ』で彼女の旦那はポルノ俳優のバック・エンジェル。

そして顧客の1人『マトリックス』のラリーウォシャウスキー監督はイルザ様の言われるがままに去勢して、今では女性ラナウォシャウスキーとなり略奪愛で彼女と結婚までしています。
これに怒り狂った元旦那のバックエンジェルさんはスキンヘッドに無精ヒゲ、筋骨隆々でドラゴントライバルの全身タトゥーがかっこいいワイルド系で元女性。もうこれだけで映画が一本作れそうです。

このようなに色々と影響を与えたカルト映画『イルザ…』は3部作で『シベリア女収容所/悪魔のリンチ集団』と『アラブ女収容所/悪魔のハーレム』という頭が悪くなりそうなタイトルばかり。予告編を見ると「映画界No.1ヴィラン」とのナレーションがあり、後世の映画に影響を与えたであろう場面も見られて必見です。イルザ役のダイアンソーンさんは今年の1月に83歳で亡くなったので残り2作品は自分的には哀悼鑑賞対象作品です。
ぶちゃ

ぶちゃの感想・評価

3.0
映画にとってヌードシーンってスパイスとして重要だけど、その感覚を麻痺させるぐらい裸まみれ。

グロシーンもサディスティックにまとまっており、また「黒い太陽七三一」を彷彿とする実験シーンも、戦争当時を追っているようで良い。
モザイクでかすぎ!笑

予想外の捻りのあるキャラが投入されており、最後まで楽しめました!ポルノ映画としても連綿と語り継がれる名作と思います!
yaya

yayaの感想・評価

3.0
ホロコーストの中のポルノジャンルの代表作。そういうカテゴリーとしてみてないとストーリー的にも絵的にもちょっとキツい気がした。
Cem

Cemの感想・評価

4.0
巨乳だらけ!眼福★
くだらなすぎて笑ったw
ちょー名作だと思う!(個人的に)

大きく開いた傷口に蛆虫!きもい!
こんなのがカルトとして有名だと見なきゃいけなくなるからしんどい。
DVD BOXを購入したので鑑賞
「イルザ」シリーズ第1作目

ナチスの人体実験を描いた作品で若干「マーターズ」のような要素もアリ
細菌実験やら拷問やらが多く含まれているんだけど「黒い太陽七三一」シリーズを観た後だと物足りないですね…セクスプロイテーション映画なのでエロがメインって感じ
ドイツ軍服に身を包んだイルザ様がカッコいいので好きです(´˘`*)
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