だれも知らない建築のはなしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

伊東豊雄が映画の最後に現代日本の建築について、「批評される表現はとっているけど、批評する相手がいない」と語り、中身のなさに批判意識を向けるが、この伊東豊雄の発言に限らず、バブル崩壊後の建築家が必要と…

建築家インタビューで綴る「建築家は何を考えているのか」

大阪万博以降の舞台裏に流れる建築家の矜持と戦いを知ることができた。

このドキュメンタリーを観た頃は、そんなに建築に興味がなかった。今は建築…

本でしか見たことのない磯崎新氏、チャールズ・ジェンクス氏などのインタビューが綴られて、群像劇的に機能していたことがすごく印象的だった建築のドキュメンタリー。
監督が建築を学ばれていたこともあって変に…

シアターキノにて、「だれも知らない建築のはなし」。個人的にはとても楽しめた。けれど、謳い文句の「専門的な知識がなくても(楽しめる)」はちょっと怪しい気が。建築関係者ではない人にこそ見てほしい内容だな…

P3会議を起点に、70年代から日本の建築と建築家が社会とどう繋がりを持ってきたかが、様々な建築家・建築関係者の証言から露わになっていくというドキュメンタリー。

ピーター・アイゼンマンの悪役感な…