一人の主婦が変えた、みたいに書かれてるけど、ジェイコブズはジャーナリストで運動家。(日本での宣伝の問題だと思うけど、主婦=無知なみたいに扱うのはもっと批判されるべき)
テープ結びとかサングラスや窓に…
あと先考えない政治家や権力者がいかに自己主義であるか。日本は戦後に田中角栄氏が日本列島改造論を掲げ、ドイツはヒトラーがアウトバーンを行った。それに見習いアメリカでも同じようなことをしていたロバートモ…
>>続きを読むひとりの主婦にすぎなかったジェイン・ジェイコブズが、戦後の急進派による車優先の高速道路づくり、スラム撤去のための高層公営団地造りにメスを入れた
大きな道を通し、画一的な高層公団を作ることが都市計画…
”都市は万人に 何かを提供できます
でもそれは万人によって作られた時だけです”
パワーブローカー ロバート・モーゼス
スラム撤去計画 モダニズムの街
モーゼスのやり方に異を唱えたのが ジェイン…
彼らの活動がなければ、今のニューヨークの姿はなかったかもしれないのか…本の引用が名言すぎる。
業界の、企業の利益から、人々を救うべく闘った姿がかっこいい
“Cities have the capa…
とてもいいドキュメンタリー。
歴史を知ることができると同時に、自分事としても見ることができると思う。
都市計画とか、まちづくりとか、関連する仕事に就いてない限り、どこか距離を感じやすい分野のひとつに…
宇沢弘文の本に出てきて気になったジェイン・ジェイコブズ、調べたらドキュメンタリーがあったので視聴。夏にスズナリで見たストレートラインクレイジーと繋がる話だった
一区画はできるだけ短く、道は細く、曲…
設計と生成、どちらのアプローチも大都市にとって必要であることがわかるドキュメンタリー。
都市計画家のロバート・モーゼスと運動家・社会学者のジェイン・ジェイコブスの二項対立構図が徹底されているからわか…