美しくて切なくて、ドライフラワーのような作品だった、、
幼少期から演じていた彼を殺し、
本当の自分になる
その葛藤が重々伝わってきて1920年代の出来事とは思えなかった
グレタを愛してるとは言…
最初に女装したシーンで、ゲルダと並んだ時少し男性らしい印象があったが、一人佇んでいる姿は女性のように見えた。後半にいくにつれ、最初の頃よりも随分と女性に近づいていき、俳優の底力を見た。
ゲルダとアイ…
リリーはとっても綺麗で素敵でした。最後に女性として人生を全うできた事は本人にとってはハッピーエンドで良かったと思います。でも、奥さんの視点から見ると、全く尊重や配慮もされず本当に辛かったと思います。…
>>続きを読むアイナーである自分とリリーである自分の間で周りの人間や心全てが揺れ動く描写がきつい。
初めてドレスを体に当てたときのアイナーの唇の震えが印象的だった。
女性になる手術をしてからも「女」であるという…
2人の関係性が素敵。
夫婦から関係が変わる、
話したい、抱きしめたい今までいたパートナーがこの世から居なくなる。
対して、もう男性の自分には戻れない
2人の葛藤が苦しくなった。
足汗のシーン、唇の…
「繊細」これが一番合う。
リリーの声のよう。
たまに挟まれる風景のカットが粋で。美しくて惚れ惚れとする。デンマークに憧れてしまう。
付随して、人物たちの控えめな美しさが輝きを放っている。
序盤の…
なんだか壮絶な話だった。自分に正直に生きるのが、普通とかけ離れていた場合、結構周りも大変というか、一番周りが大変だなと感じた。本人は自分の解放のために頑張れるけれども、、ゲルダは愛以外にない。
リリ…
予備知識なしで観賞。圧巻。
美しく、儚く、想像以上に壮絶な映画だった。
物語は1926年。デンマークに住む画家夫婦。彼らはお互いを深く理解し合い、日々愛情に欠けることのない生活を送っていた。ある日…
演者たちの一つ一つの動作が重い。
その時の感情がすごくよく伝わってくる。
アイナーが徐々にリリーとしての自我が芽生えていくのに対して、ゲルダは芸術の一環、ゲームとして付き合ってたけど、アイナーは決し…
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