最悪な会話
最悪な関係
愛し方が分からない人間の葛藤が
ここにある
言いたいことは言える
まどろっこしいわけでもない
ただ大切なことを語らない、それだけ
人は放っておかれたい
それができない他人…
撮影がめちゃくちゃ好き。ギャスパーウリエルが傷や苦しみを内包した美しさを体現し尽くした顔をしていて、そこに当たる光と闇が、フィルム以後の映画撮影の理想形はこれだと言わんばかりの美しさを誇っている。
…
グザヴィエ・ドラン作品。
自分の死が近づいていることを疎遠だった家族に伝えに行く話。
これだけ聞けば感動話かと思う。全く逆。
最初に流れる曲。
『Home is where it hurts』(…
黙っているルイと喋りすぎるアントワーヌは言動は反対でも心はどちらも死んでいて似ているのかもしれない。そう思わせる瞳だったラスト。
ドランの描く家族は私にとって数少ないリアル。どうしようもできない、ど…
大して世話もしてなかった犬を久しぶりに尋ねてお手をしてくれると思うな。
みたいな話か。
唐突に来た久々の家族団欒の機会には、気まずさで錆びて軋む鉄扉のようにギクシャクしてしまい、上滑りする会話…
半年ぶりに実家に帰ったとき、親戚の人にあんたは今何してるの?と聞かれ、当たり障りないことを少し得意げに話し、会話を終わらせる。
地元の友達に久しぶりに会い、ちょっとノリの懐かしさを感じるが、笑顔を作…
苦手ではある
アントワーヌが喋るたびになんでそうなっちゃったの?何がお前をそうさせたの?と思った。さみしい人だなと思わせるには十分に行き過ぎていて潔くて嫌いだった、それほど演技がお上手ということでは…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual