このレビューはネタバレを含みます
扱うテーマが鋭いし現実味のあるストーリーで中々苦しかった
愛されてるって分かってるからこそ伝えてられないんだよな、目を見て面と向かって、決心してるのにあと一歩のところで喉に詰まって出てこない。
悲し…
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はじめの字幕が過去形なので、主人公が死のなかから1人きりで回想してるのかと思った。
真っ暗な中から耳がはじめに見えて音が聞こえてきて聴覚、後ろの席の子供が身体を触ってきて触覚、目を触ってきて視覚。こ…
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やだフランス映画の空気で感じよう系
正直お兄ちゃんの気持ちわかるよ強い人なんだろうな
妹の気持ちもわかるみんな自分ばっかりでイライラするよな
お母さんもほんとに強くて愛があって私が理想とする母親像っ…
「居心地の良い不幸よりも幸福を選べ。」
兄は頑張ってるし割と真っ当に生きてきた人だと思う。十数年ぶりに帰ってきて全てをぶち壊す、辛気臭い弟にキレ散らかしたくなる気持ちも分かる。
幸せを求めることか…
たかが世界の終わり、死が近づいているとき、そう思えたらどんなに楽になるだろう。死期の迫った有名劇作家ルイが12年ぶりに実家へ戻り、それを家族に伝えようとするが…。
グザヴィエ・ドランは久しぶりだった…
「理解できない。だけど、愛してる。この愛は誰にも奪えない。」
心に刻みたいセリフがあった。
分かりやすくはないけど、家族それぞれの思いがぐちゃぐちゃに入り乱れていて、それでいて綺麗にまとめ上げられ…
最も身近で一番遠く、私を守り、苦しめる“家族“もしくは“家“
歳が離れている妹はルイとの記憶がほとんどない。恐らくルイという存在を一番抱えてきたのは長男。もどかしいけど愛がないわけではない。(仏俳…
1番好きな映画
(マミーと並んで1番)
分かる人には分かる映画
繊細すぎる
ドランも全員に向けてじゃなく分かる人に向けてる
家族って愛情だけじゃない
家族だから憎しみあうんだよ
愛情あるから憎しむん…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual