十二年ぶりに帰る実家
自分の死期が近いことを告げに
↑この冒頭のモノローグと、
久しぶりの息子との再会に、おめかしをする母親が
「ゲイは美しいものを好むのよ」
↑この台詞を、ぼーっと…
まるで戯曲のように、限られた空間で、限られた登場人物が、感情を時に剥き出しに、時に押し殺して、言葉と表情と視線で、雄弁に、寡黙に、語り合い語りかけてくる。
表に出して口にするその敵意や悪意とは裏腹に…
疲弊しまくりだわー
家族間のギスギスした会話が身に染みる…
複雑な感情もリアルに描かれていて刺さる!
理解できない
でも愛している
一緒にいても遠い
張り詰めた空気がやりきれない
でもめっちゃ…
このレビューはネタバレを含みます
母の次は大丈夫よのセリフで懐かしさを感じて泣いた。
私の知ってる家族は、本質的な問題に対処しないだから、一つ一つの問題は関与せずその時その時の役割を演じ、その空間も過ごす。
それはとても大事だ、明日…
ドラン作品。
観るのを楽しみに
とっておいた作品
これ観たからもう
ドラン作品で
観てないものはないはず
あー本当にもう
撮らないのかな…
さみしい。
どの作品を観てもテーマが
一貫しているな…
出てくる人はほぼ家族の五人だけ。舞台も家の中が中心。
という、とても演劇的な構成のなか、会話劇が繰り広げられるのにゾクゾクした。
しかも、この会話劇がとても熱い。
病気のことを話したいのに、なかな…
自分好みの映画だった。これが原作小説だとしても、映画というメディアで表現する意味がある、そんな力強い作品だった。
物語自体はシンプルだし、予算もそれほどかけずに撮れる一軒家、田舎の実家というシチュ…
【故郷は近く、家族は遠い】
グザヴィエ・ドラン監督×ギャスパー・ウリエル主演の2016年の作品。原作は劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」
〈あらすじ〉
34歳の人気劇…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual