カンヌ国際映画祭でグランプリを獲ったこの映画。監督のグザヴィエ・ドランは当時20代半ば。ベテラン俳優と共に、舞台劇が原作の本作を大胆解釈で映像化している。その才能たるや。
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『たかが世…
グザヴィエ・ドラン監督『たかが世界の終わり』(2016)
家族から離れて、家族と再会するー
家族という共同体から離れた時間が"他所者"としての記号をつくりだしていく。「3言しか返せない」気まづい…
なんて言うかずっとストレスをかけられてた感じある。映像も音楽も綺麗なんだけど。
怒鳴らないでよ…ってなりながら見てた
主人公が家出た理由も、家族それぞれの気持ちも分かるのは視聴者だけなの辛い
結局大…
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「理解できない、でも愛してる。」
この言葉に尽きる。
タイトルが本当に素敵な映画。
誰の視点で見るかによって味わいの変わる作品。
自分の中の家族観を如実に炙り出される作品だなと思った。
確かに愛が…
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扱うテーマが鋭いし現実味のあるストーリーで中々苦しかった
愛されてるって分かってるからこそ伝えてられないんだよな、目を見て面と向かって、決心してるのにあと一歩のところで喉に詰まって出てこない。
悲し…
このレビューはネタバレを含みます
はじめの字幕が過去形なので、主人公が死のなかから1人きりで回想してるのかと思った。
真っ暗な中から耳がはじめに見えて音が聞こえてきて聴覚、後ろの席の子供が身体を触ってきて触覚、目を触ってきて視覚。こ…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual