たかが世界の終わりに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

家族との付き合い方って難しいね。ただの他人とは違って、どこまでいっても家族ってことは変わらないし(良い意味でも、悪い意味でも)。

今更どうにか取り繕おうと必死になったところで、所詮それは砂上の楼閣…

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1番好きな映画
(マミーと並んで1番)
分かる人には分かる映画
繊細すぎる
ドランも全員に向けてじゃなく分かる人に向けてる
家族って愛情だけじゃない
家族だから憎しみあうんだよ
愛情あるから憎しむん…

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【見どころ】
① 緊張感のある会話劇。
② 人物の描写。
③ 繊細な演技。
④ それぞれの関係性。

【感想】
こんな家、1秒たりとも居たくない。
ルイが家を出た理由がよくわかる。僕もそうだったから…

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まる
5.0
ただ実家に帰るってだけでこんなにおもしろいのかよ。傑作。グザヴィエ・ドランやっぱすげぇなぁ。まぁ、曲の入り方とか、演出が私の好みなんだと思うんですけど。
ケイ
4.1

家族関係の難しさはあくまで他人なのに血縁という厄介な繋がりがあることだと思う。

1番近いからこその気まずさや嫉妬や憧れ、期待等。
それらがあることにより、それぞれの地獄をぶつけ合う形になってしまう…

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大好きだけど引退しちゃったからちょこちょこつまむことにしたグザヴィエ・ドラン監督作品
久しぶりに鈍痛くらった

家族の会話劇に終始
冒頭で示された「家族に死を伝える」という明確なゴールと、直後に流れ…

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ママ『マルティーヌ』
兄 『アントワーヌ』
兄嫁『カトリーヌ』
妹 『シュザンヌ』
主人公『ルイ』
...ルイだけがほら、ね
...意味深なOP/EDの歌詞
...始まりと終わりの鳩時計…

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j
4.5

このレビューはネタバレを含みます


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「理解できない
でも愛してる あなたを
誰もこの愛は奪えない」

「次は大丈夫だから」

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ただの独りよがりが招いた1日。

選ばれたのは居心地のいい不幸でし…

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Anna
4.3

〝これが最後だなんて、僕たちは哀しいくらい不器用だった〟様々な愛の形がある中、最も難しいのが家族間の愛ではないかと、話し合うことの難しさが描かれた傑作。家族だから、血の繋がりがあるから、分かり合える…

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まず映像が好き。
フィルムの柔らかい感じではなく、デジタルシネマカメラのがっちりした画質で、そこに最初は惹きつけられた。

特徴的なのは、首から上のショットが多く、表情のつなぎで映像のシークエンスが…

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