たかが世界の終わりに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

4.3

カンヌ国際映画祭でグランプリを獲ったこの映画。監督のグザヴィエ・ドランは当時20代半ば。ベテラン俳優と共に、舞台劇が原作の本作を大胆解釈で映像化している。その才能たるや。

【ブログ】
『たかが世…

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グザヴィエ・ドラン監督『たかが世界の終わり』(2016)

家族から離れて、家族と再会するー

家族という共同体から離れた時間が"他所者"としての記号をつくりだしていく。「3言しか返せない」気まづい…

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4.5

なんて言うかずっとストレスをかけられてた感じある。映像も音楽も綺麗なんだけど。
怒鳴らないでよ…ってなりながら見てた
主人公が家出た理由も、家族それぞれの気持ちも分かるのは視聴者だけなの辛い
結局大…

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土星
4.3
何を大袈裟な…と思いつつ「家族」という場はそもそもつねに狂っているという事実。
演劇っぽいと思ったら原作戯曲。
suni
5.0

このレビューはネタバレを含みます

「理解できない、でも愛してる。」
この言葉に尽きる。
タイトルが本当に素敵な映画。

誰の視点で見るかによって味わいの変わる作品。
自分の中の家族観を如実に炙り出される作品だなと思った。
確かに愛が…

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4.1
辛気臭さと不愉快な「ズレ」をこれでもかというほどに感じさせられた。
実家にいるみたいな感覚になった。
家は救いの港じゃない

大事な話程ここぞってタイミング探しちゃうけど、
実はそんなタイミングなんてないんだろうな。

鳩の時計の演出がグーです。

居心地の良い不幸より幸福を選べ
a
5.0

このレビューはネタバレを含みます

扱うテーマが鋭いし現実味のあるストーリーで中々苦しかった
愛されてるって分かってるからこそ伝えてられないんだよな、目を見て面と向かって、決心してるのにあと一歩のところで喉に詰まって出てこない。
悲し…

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4.6

このレビューはネタバレを含みます

はじめの字幕が過去形なので、主人公が死のなかから1人きりで回想してるのかと思った。
真っ暗な中から耳がはじめに見えて音が聞こえてきて聴覚、後ろの席の子供が身体を触ってきて触覚、目を触ってきて視覚。こ…

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5.0
喧嘩した相手に、いったん人の話聞こ?って言われたの思い出した。

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