クリシャの作品情報・感想・評価

「クリシャ」に投稿された感想・評価

家族ドラマなのにホラー映画のような雰囲気。
音や映像が不気味。。
面白かった。トレイ・エドワード・シュルツすげぇ。序盤とか状況ほぼワケわからんのに、カメラの動き、音楽、モンタージュだけで引き付けられるもんな。
皆演技が自然ですごい。と思ってたら、ほとんどのキャストも同じ親戚らしい、そして家も監督のお母さんの家。監督は息子役で出演。
グランマは認知症で、役とか演技を認識してなかったらしいので、おそらくそのまんま、てかめちゃリアル。👏👏
下高井戸シネマ
音の当てかたが天才すぎる、クリシャの顔圧が凄い、しかも身内と、なんとも凄い!
a24にそら呼ばれるはね!
親族から疎まれている女が、感謝祭に参加すべく、かつて捨てた家族のもとに戻ってくる話。

「自分は受け入れられていないのではないか?」という不安な気持ちを、けたたましい音楽や不思議なカメラワークで表現。

やる事なす事裏目に出る悪循環と、それに見合ったラストショットが強烈。

異色のホームドラマだ。
『イット・カムズ・アット・ナイト』、『WAVES/ウェイブス』のトレイ・エドワード・シュルツ監督の長編デビュー作。各映画祭で反響を呼び、かのジョン・ウォーターズ御大が2016年ベストムービーに選出した作品です。主人公クリシャに自身の叔母を起用するなど、キャストはほぼ自身の家族や親戚で構成(監督本人も息子役で出演)、舞台となる家も監督の実家というプライベートフィルムのような作りです。
冒頭からずっと不穏な空気が流れていて、何かヤバいことが起きるぞと思わせる演出が見事ですね。家族ドラマなのにホラー映画のようです。カメラワークと音楽、編集の一体感でグイグイ引き込まれます。正気を保てなくなるクリシャ、そして訪れる地獄...救いようのない展開にただただ虚しさを覚えます。心抉られました。
シュルツ監督はやはりただ者ではないなと再認識しました。
感謝祭に参加する為に疎遠だった家族宅へ
久方ぶりの再会を喜ぶのも束の間、彼女の悪癖が垣間見え、家族は距離を置き始め…
冒頭クリシャが料理してても気にせず全員が自分勝手で終始嫌~~~~な感じ。
でも甥っ子への言葉とかキツさしかなかったし、嫌悪を露にするのは理解出来る。
アルコール依存症やらなんやらクリシャに非があるにしても呼び寄せた張本人まで味方しないのは…
どういう家系⁉って思ってたら姉妹…クリシャが60代に見えん…
落としたチキンも地面に着いた部分削ぎ落として食べりゃええのに!!!
実の母親にも忘れられ、家族にも虐げられれば行き場無いやん。
親しき中にも礼儀あり。
ひたすらにいたたまれない…何故私までこんな気持ちに…
raga

ragaの感想・評価

3.0
トレイ・エドワード・シュルツ監督の長編デビュー作。長回しショットや音響で不安や不快感を表現する演出に賞賛、次第に明らかになる主人公クリシャの境遇が、彼女と周囲の親族との距離が縮まらない根源となっている状況が焦燥となって露呈していく。これだけ期待値上げてるのにラストそこで終わるの?と消沈してしまう。そこから先を描いて欲しいのに…そこでクリシャはどう変わるのか、あからさまに変わらないのが現実であっても周りには気付かれなくても "感情の変化" があらゆる物語の "要" だと考える。惜しい。
ミ

ミの感想・評価

3.0
パンショット:カメラの位置は動かさないで、カメラが回転させて対象を撮影したショット。カメラ自体が揺れ、映像がぼやけるような速いパンは「スイッシュパン」と呼ばれる(Film Analysis by Michael Ryan and Melissa Lenous)
舟子

舟子の感想・評価

3.5
お酒を人並み以上に好きなわたしですから、
こんなときみんなもあるやん?
て気持ちと、
あかんあかん、今日だけは飲んだあかんねん、あーあー鼻から吸うたらあかんて!
という気持ちが交互に、
え?ワインのコルクは鋏で開けれますのん?そら指の一本もなくなりますわ!と入り乱れ、みんなちょっとキビシー!手伝ってあげて!に着地したけどとにかくエンドレス、終わりのない繰り返し
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