「居心地の良い不幸よりも幸福を選べ。」
兄は頑張ってるし割と真っ当に生きてきた人だと思う。十数年ぶりに帰ってきて全てをぶち壊す、辛気臭い弟にキレ散らかしたくなる気持ちも分かる。
幸せを求めることか…
分からなすぎるが、日本映画で言うと『歩いても 歩いても』かなと思った。
久しぶりの家族の再会。だけれど会話がうまくいかない。フランスの「標準的な家族の会話」が分からないので、この映画の伝わらないイ…
たかが世界の終わり、死が近づいているとき、そう思えたらどんなに楽になるだろう。死期の迫った有名劇作家ルイが12年ぶりに実家へ戻り、それを家族に伝えようとするが…。
グザヴィエ・ドランは久しぶりだった…
映像が美しい。会話劇なので顔のアップが多く、単調になりそうなところ、背景とか身体の一部を映す間接的な表現や、光と影が見事だ〜。音楽も良い。
ずっと誰かが怒っていて、どうせ相手の話は理解できないとい…
ドラン久しぶりの再鑑賞。この監督の作品はいつも何故か胸の奥が痛くなる。久しぶりに観て、それがセリフ以外の部分が刺さるからだと分かった。撮り方なのか、表情なのか、音楽なのか、たぶんその全てなのでしょう…
>>続きを読む会話中心で機能不全であることをこれだけ伝えて、さらに描いてない部分まで埋めていく様が圧巻。俳優部の演技を信じきった映し方が卓越してる。
やるせない中でも歩み寄りを諦めきれない優しさが内包しているよう…
ギャスパー・ウリエルの表情の演技に脱帽
ハンニバルで若かりし日のレクター博士を演じていた時からさらにまた一段と磨きがかかっているように感じた
亡くなってしまったことが本当に悔やまれる
愛と理解と言…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual