「つみきのいえ」でアカデミー賞アニメ短編賞を受賞した
加藤久仁生監督の初期作品。
トルタリアの旅人=トートフ・ロドフの日記連綿集。
6編の日記で構成されている。
光の都
真夜中の珈琲屋
小さな街…
加藤久仁生氏は、25歳にして既に作風を確立している。作風というより、彼の中にある、もっと悲しくて柔らかいものを想起させる。
きっとものすごく優しい人なんだろうと思う。
夜を描く際、黒色を遣わないとこ…
加藤さんの作品は全て好きだ。
私は特にアニメーションの映画が好きなのですが、アニメって実写じゃありえないような表現をしてるからすごく良いなって思います。
旅人の一連の短編集。
色彩は赤い実以外は…