このレビューはネタバレを含みます
絵が好き
『真夜中の珈琲屋』パートに1番惹かれた
影も形も、指標も限界もないのに、人の心は、なぜ満ち足りるのだろうか
彼にとっての衣食住を超える「豊かさ」とは心の豊かさなのだろう。睡眠や食事を引…
「つみきのいえ」でアカデミー賞アニメ短編賞を受賞した
加藤久仁生監督の初期作品。
トルタリアの旅人=トートフ・ロドフの日記連綿集。
6編の日記で構成されている。
光の都
真夜中の珈琲屋
小さな街…
加藤久仁生氏は、25歳にして既に作風を確立している。作風というより、彼の中にある、もっと悲しくて柔らかいものを想起させる。
きっとものすごく優しい人なんだろうと思う。
夜を描く際、黒色を遣わないとこ…