(別媒体から感想を転記)
2023/10/29
中国映画第8世代の畢贛(ビー・ガン)初鑑賞。素敵なショートフィルム。扉が開いて線路が見えた瞬間、確かに風を感じて息を吸い込んでみたけど、いつものヒュ…
あー、監督の思う、オシャレを短編なのに色々注ぎ込むやん!、北欧映画みたいなトーンや長久允みたいなトーン、魚眼に、逆再生から、エモい発言にクラシック音楽、あー、やりすぎやりすぎ、好きだけど、やりすぎだ…
>>続きを読む約12分の短編の映画で、ワンコイン(500円)で鑑賞ができる、とても面白い企画です
荒れ地を彷徨う黒猫が、カカシ、ロボット、記憶を失くしたい女、悪魔、と、次々と出会った相手と問答を交わし“一番大切な…
内容は、さっぱりわからなかった、、、
でも世界観とか雰囲気は伝わってきた、途中のシーンの「親しい人を亡くして、辛すぎるがゆえ、記憶をなくす麺を毎日食べる女性」には共感した。
それ以外意味不明!!でも…
ビー・ガンの詩の朗読は寓話的な語り。黒猫が彷徨い3人の奇人と出会う姿を見ていると「私自身の宇宙が、意識のバランスを失って崩壊」(萩原朔太郎『猫町』)してしまいそうになるもエスカレーターの強烈なショッ…
>>続きを読むたった15分のストーリーながら、その短い時間の中で誰しも経験したことのある出会い/そして辛い別れを幻想的な映像表現で映し出す。
非現実的でドリーミーな物語展開で綴っていき、けれどラストできっぱりと…
本年度スクリーンの〆はビー・ガンの短編500円鑑賞。
なかなか15分のために足を伸ばすのは憚られたが年内にスケジュールが合って良かった。
下段には本年度スクリーン鑑賞ベストをまとめましたので、よろ…
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