かの『スターウォーズ』より先駆けた原作のコミック(バンドデシネ)が『ヴァレリアン』だが、リュック=ベッソン詰め込みすぎた。
よって焦点が定まらず、過剰なほどに雑多なスペースオペラ映画になった。
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このレビューはネタバレを含みます
スパイ的スペースオペラ。
リュックベッソン、こういうの撮ってたのか!
宇宙船の形がミレニアムファルコンだったり、アバター的な宇宙人だったり、「これ観たな〜」という造形も多いんだけど、中々楽しいですね…
久しぶりの王道SF!と謳われていたので映画館に見に行ったが、SFはSFでも「スペース・ファンタジー」の方ですか......と落胆した思い出。
スターウォーズやスタートレックが好きな人は好きだと思われ…
ストーリーが流れるようにわかりやすい展開だったけど映像もカーラも美しくて個人的には結構面白かった
ヴァレリアンって人の名前なんだ
最初のミュール惑星のとこ綺麗でとても好き
でも少しだけ「大人が…
流石リュック・ベッソン。
まあ、褒め言葉ではないです。
核兵器使用した側の屁理屈、被害者側の観音様のような慈愛。
とっても腑に落ちないものが残ります。
勧善懲悪でもないし、冒険活劇にもなっていない。…
このレビューはネタバレを含みます
なんか想像と違ったストーリーだったから正直期待外れ〜
自分が勝手に妄想してただけなんですが。
いかにもアメリカ人が好きそうな
宇宙、未来のイメージと言うか。
でも最終的にやっぱり悪なのは人間で
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