サン・ラーの黒人補完計画
御大の作ったSF映画
(サン・ラー自身がそもそもSFなのであって映画的にはブラックスプロイテーション映画だろう)
意外と自己批評的な側面もあり、寺山修司映画のようでもあ…
自称宇宙人のフリージャズミュージシャン、サン・ラーが本人役で出演。宇宙船で地球に乗り付けて音楽で地球を救おうとする。宇宙船のビジュアル、サン・ラーとアーケストラの面々の衣装などの美術が良くてアフロフ…
>>続きを読む「生き延びられるか? 2000年はすぐそこだ」
おもしろかった。当たり前なんだけれども音楽が良すぎてストーリーとかのそれどころではない。
先日「ケナは韓国が嫌いで」をみて年間ベスト級の情動を得てし…
(2021年鑑賞当時に書いたレビューです)
1970-80年代頃に即興音楽集団アーケストラを率いて活動したピアニスト、オルガニストである故サン・ラが脚本、主演、音楽を担当したユニークな映画です。
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黒人の宇宙大審官が音楽パワーで黒人達を住み良い別の星に瞬間移動させようとする話。
んで地球側の監視者とゲームしながら話が進んでいく。
ほぼ意味不明なのにすげえ観れた。
次に何が起こるか分からないから…
なんか昔から変な不運が多くて、ドトールでアイスコーヒーを頼んだら2杯分の料金を取られたり、コンビニでカルピスを買ったら2本分の料金を取られたり、電車乗ってたら外国人に手首をチョップされたり、もうこれ…
>>続きを読む音楽は人を遠くに運ぶ力があるのか、それとも即物的な快楽に過ぎないのか、、、、スピリチュアル・ジャズがクラブシーンで発見された瞬間、クラブはきっと人々を荒廃した町から出発する宇宙船たろうとしていたのだ…
>>続きを読む
一応、ちゃんと起承転結があって安心した。
BGMとして観るのにちょうど良いと思いきや
BGMとして観るのにはちょっと勿体無いというような
微妙なラインシネマ。
通ぶって友人に紹介したいけど
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