サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイスの作品情報・感想・評価・動画配信

「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」に投稿された感想・評価

元気をくれるサン・ラー
ジャガーさんがジャガー星に帰った
サン・ラーは土星に帰った
ゆうこりんのこりん星はなかった
黒人が、彼が、生まれて、土星に連れさられて、ジャズをやっていた。ピアノだった。音楽の波動。黒人と宇宙。
モーリス・ホワイトかとおもった登場人物、アフロフューチャリズムを意識しすぎた。
kobbanova

kobbanovaの感想・評価

4.5
サン・ラーが脚本、音楽を手掛け、さらに主演までしたSF作品。
音楽で黒人達を導き、宇宙に解放する。そんなスピリチュアルな作品ながら、お色気要素はたっぷり多めで。
珍妙サイケな映像美も好し、もちろん音楽も好し、ヘンテコSFとしてはかなりの傑作だと思います。
Sun Raの映画なのでヤバいのはわかっていたけど、想像をはるかに超えるヤバさ。音楽活動の軸にもなっている思想と啓蒙。ドキュメントではなく、言うなればSF映画の枠におさまる感と、ブラックムービーのトラッシュ感がたまらなく良い。昨日と同じ音を出すと怒りだすSun Raなのだから、当然のこと、最高なのだ。
Kaz

Kazの感想・評価

3.1
ヤバイ、、、
良い作品を見たのか何だか分からない

私の音楽はもう1つの明日から生まれた
もう1つの言語
自然の言葉 自然そのもの
あるべき姿

超共感
でも、超変態的(笑)

サン・ラは宇宙空間で生き続けてるんだろう
agata

agataの感想・評価

3.6
同じことの繰り返しで地球に飽きてしまったら宇宙空間会社に申し込みにいらっしゃい。の繰り返しサイコー
Sun Ra聴く〜
そして何故か渋さ知らズも聴きたくなった〜
一体何を見せられていたのかよくわからないが、サン・ラー(「サン・ラ」表記もあるけどタイトルに従ってこう書く)が自分なりに一本通った信念に基づいて動いている人物であることはわかった。

地球に溢れている音は「いら立ち」「銃声」であり、それは「白人のせい」という前提から始まる物語。方舟的な宇宙船に乗る人を求める際も白人にはかなり厳しかったし、「今の秩序を逆転させる」と語られる通り、逆に差別し返すような発想。貧困やドラッグなど作中でも触れられる問題は確かに人種差別によって引き起こされている側面はあるし、「アフリカから連れてこられた時のように…」というセリフを否定する理由もないのだけど、同じことやり返すというのもな…というのをサン・ラーに言っても仕方がないのだけど。女性に関しても、サンラーとオーバーシーヤー(二人は神に近い超越的な存在なの?)が奪い合う賞品のように描写されてるのはどうなん?という気もする。サンラーに言っても仕方ないのかもしれないが。

黒人女性に対して「被害者意識を持っているから人種差別がなくならないんだ」と語ってはばからないNASAの白人(NASAを悪人に描きすぎなのだがなんか恨みでもあるのか)の描写からも、やはり人種差別に対する怒りがあるのはうかがえる。そうしたアクチュアルなメッセージと、珍妙な格好と言動のギャップがありすぎて気持ちの置き所がわからない。「変な格好の人に変なことを言われても信用できない」と子どもに正論を言わせるのはギャグなのか?変な格好の自覚はあったんだな。「俺も組んだら金になる」という男と普通に組んで「いや金なのかよ」とか、観ている側にツッコませるボケまくり映画?

「地球のみなさんは現実が好きなようだから」とサン・ラーが地球を見捨てたかのようにも見える結末、凡人の頭で読み解くと「黒人であることに誇りを持て、望ましくない現実をそのまま受け入れずに戦え」というようなメッセージなのか?いかんせん乗っかっている要素が多すぎて消化しきれなかった。人間を駒とした賭けを戦っていたようなサン・ラーとオーバーシーヤー、せめて賭けが決着したのかどうかだけでも観せてくれても良かったのに。ただ観て損したとまでは言いたくないというか、人生経験として観られてよかったなと思う。
Filmarksの記念すべき100本目になってしまいました。《boid sound映画祭》の一本で、boid主催の樋口泰人さんが登壇されて、諸々の経緯や音響のこだわりの話が聞けたので良かったです。
さとう

さとうの感想・評価

3.5
同じことの繰り返しで地球に飽きたので宇宙空間会社に申し込みたい
monaminami

monaminamiの感想・評価

5.0
つ、強い!サン・ラーの激ヤバトリップチープ暗黒SFってことで、少しでもサン・ラーの脳内を覗けるありがたーい映画。
面接のシーンとか、言葉選びが天才すぎた挙句にブラックパワーーー!で号泣。
わたしもうちゅうにつれていっほしい。
otom

otomの感想・評価

5.0
同タイトルの愛聴盤からしてずっと観たかったやつ。分かっちゃいたけど別次元の存在で最強最高。発する一言一言がキマりまくりな返しで面接官としては最低だけどサイコーに面白い。序盤の暴風のごとしなピアノから始まり、各種ノイズにリリックにと変な脳汁を誘発するビンビン来る波動も、扉を壊すのもブラック&ソウルパワー。サン・ラーの認識している世界が見たくてしょーがない。
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