原作小説があるらしい。
クライアントに逆恨みされ愛する妻を殺されたことがきっかけで第一線を退いた弁護士ジャック・アイリッシュが、調査の過程で陰謀に巻き込まれるシリーズの第1作。
充分主役を張れる存在感だと思うのに、なぜか脇にまわることが多い(でも出演作は良作が多い)イメージなガイ・ピアースの主演作。
あんまり有名な作品じゃないのはオーストラリア映画(物語の舞台もガッツリオーストラリア)かつTV映画だからかな。
邦題は「不良探偵」だけど別に言うほど不良でもなく。
調査に乗り出すキッカケも元クライアントからの依頼だから、探偵というよりは弁護士という印象だったな。
格好良いガイ・ピアースをたくさん観られて、それだけでもファンとしては満足だった!