不良探偵ジャック・アイリッシュ 死者からの依頼の作品情報・感想・評価

「不良探偵ジャック・アイリッシュ 死者からの依頼」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

2012年。原題"Jack Irish: Bad Debts"。テレビ映画。原作はPeter Templeの同名小説(1996年初版)。メルボルン舞台の犯罪ドラマ。ある事件をきっかけに廃業し、現在は借金の取り立て人兼ギャンブラーとして生活する元弁護士が主人公。彼とヒロインの初デート場面で、彼女がレストランのテーブルの上にあるものを使って関係者の利害関係を説明し始めるところがよかった。トタン屋根の上をヨロヨロ逃亡するシーンなどあまり迫力はないが、特にタフガイなわけではない主人公なので逆にリアルでよかった。
ちょっと海外ドラマっぽい感じだったけど、まあまあ楽しめた。
シリーズ3作あるけどそんなに人気があったのかな?
コロン

コロンの感想・評価

3.8
ちょっと悪ぶってはいるが、ほんとは心優しく、飄々として、自然体のジャック アイリッシュというキャラクターがとても魅力的。ガイピアーズがこの役にぴったりはまっている。そしてジャックの周りの人たち ーハリーとその用心棒のキャム、フットボール好きなパブの3爺様、家具職人の親方爺様ー がそれぞれいい味を出していて、ジャックの人柄が窺える。特にキャムは凄すぎ。元軍人?オーストラリアを舞台にした、クラシカルな雰囲気も心地良い。権力者の過去の悪事を暴いて鉄槌をくだす、という勧善懲悪ストーリーも溜飲が下がり、後味がいい。
ぶち

ぶちの感想・評価

2.8
パッケージからアクション映画を想像して見たが、アクション映画ではない。世のお父様たちが好みそうな休日にケーブルテレビで見る海外刑事ドラマといった感じ。普段はアクションやファンタジー映画ばかり見てるから、逆に新鮮ではあったがまだ脳が追い付いていかない。ただ自分もいつかこういう映画を見ながら休日を過ごす時が来るのかなぁとふと考えてしまった(笑)
ガイ・ピアースが不良探偵? どんな感じなんだろ? と、興味を持って観てみた。
不良というよりは、訳ありのやさぐれ、という感じ。やさぐれてるけどキレもの。過去のいきさつが所々に挿入され、ジャックは元々こんな奴だったんだよ、と教えてくれる。
そんな主人公をガイ・ピアースが好演。はまり役ではないでしょうか。
バーのじいさんたちとの会話が楽しい。
小粒でもピリリときくスパイスのような作品。ハードボイルド好きにはオススメです。
Hidoino

Hidoinoの感想・評価

3.5
映画だったの?2時間ドラマかと思って観ていたので、少し減点したものの、主人公も爺さん達のキャラも、請け負う汚れ仕事も、全てマッチしていてナカナカ楽しめた。
miyu

miyuの感想・評価

3.6
WOWOWでやっていて、本当は全作全て見たかったが、時間が無くて、1作だけ鑑賞。。。

ワタシ、ガイ ピアース苦手だったが、この彼はかなり好みで、カッコ良かった…
家具を作る姿も素敵❣️

画像も彩度が高くなくて、好みの色で、好きな色合いの映画だった。。。

また、お爺様達がエエ感じ🎶
元弁護士と新聞記者が土地買収に絡む大規模な汚職事件を嗅ぎつけるお話
シリーズ1作目。

元弁護士→探偵。見応えあり。

競馬の爺様・家具職人の爺様・ラグビーの爺様が えーアクセントになってる。
邦題にすっかり騙されたんだけど、全然不良じゃないじゃないかジャック・アイリッシュ。むしろ、チョイ悪な容貌とは裏腹なセレブ感丸出しだし、隠れ家に追っ手が来て逃げなきゃ! な場面だというのに慌てて履いてるのが靴下って…… (笑)。
とにもかくにも、汚い政治家を少数精鋭で追い詰める爽快感を気持ちよく堪能できるうえ、東方の三賢人ならぬバーにたむろする三老人の存在感も抜群な一作。

っつか、年寄りに可愛がられ過ぎだろジャック・アイリッシュ。
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