残穢 東京国際映画祭にて。
この映画のポイントは「音」と「照明」
一貫して音がリアルで怖い。とりあえず目を閉じていても音が怖いんです。(実際に私は怖すぎて目を閉じてしまったシーンがいくつかありまし…
竹内結子の語りが聞きやすく、作風にも合ってて雰囲気出てる。
昨今、邦画の宣伝で『ホラー』って単語を伏せてる事が多いけど、本作のポスターも『リアルミステリー』って謳ってるな。
ミステリー要素が強い…
正直文句のつけようもないくらい面白かったと個人的には思う。
ルポタージュの形式に則りながら、ともすれば散漫な印象を与えかねない展開を見事にまとめ上げた脚本と、フィクションとモキュメンタリーの境目をフ…
ホラー強めのミステリーで、怪異の謎を追いかける展開が新鮮だった。
主人公たちが取材を通じ怪異に正面から挑む姿勢はさながら刑事ドラマ。ただ相手は怪異、足を踏み入れるほど恐怖に近づく緊張感は唯一無二…
(c)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会