まず前提として、つまらなくはない。
ただし、ホラーという程ホラー要素はない。夏の特番の再現VTRを観ている様な感覚。
ミステリかと言われれば、推理する要素も特に無くミステリでもない。
伏線が芋づる…
おばけの形、手の影のテクスチャーは黒沢清感を感じた。ぼやぼやしたヤツ。
ほぼ全シーンについていえることだが「まず電気つけよっか」「もっと明かり強くしよっか」と思った。「というか、して」て感じだった。…
序盤の語り口がそのまま続いた方がおもしろかったかもしれないしそれが観たかった
幽霊は想像上だけに留めていたところもよかった
鉱山の亡霊はもう酷いもんで、下手なCGでまんま出した上にアップかましやがっ…
思ったよりもミステリーが強い。
後味の悪さは邦画特有の気持ち悪さや演出の気味悪さがちょうどよかった。
問題のホラー要素は黒い影はただのCGだし、音の気持ち悪さはまあよくある感じ、絵が歪むのはほんと…
久しぶりの二度目。
会社の20代たちが、「邦画で1番怖くてよく出来ている」と話してた。そうだったかなあ?と再鑑賞。
怖いかなあ?原作が良いのはわかる。パズルをはめているつもりが深みにハマっていく感…
ホラーよりもミステリー要素が強め。
派手に驚かす展開も少なく、じわじわとくる怖さ。
ゴリゴリのホラーが好きな方は退屈に思うかもしれません。
個人的には、劇伴がなく竹内結子さんのナレーション中心で進ん…
(c)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会