①千早、太一、新の3人の幼馴染を中心に、かるたに打ち込む高校生たちの青春を描く。チームで戦うことの素晴らしさを静かに熱く見事な物語で示した。瑞沢高校かるた部を率いてきた千早、こんどはチームメイトが彼…
>>続きを読む『勝手にひとりになんなよ。』
その言葉をきっかけに、
物語は加速してゆく。
カルタが楽しかった時。
ライバル校の想い。
机くんの感謝とみんなの寄り添い方。
部長の報告。
居場所のない吹奏楽部。
…
『下の句』は、青春の一瞬を切り取った物語。勝敗ではなく、苦しさも悔しさも一緒に感じられる仲間がいること。その時間を、全力で駆け抜けられること。それが何よりも尊く、まさに“青春”と呼ぶにふさわしい。
…
(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会 (C) 末次由紀/講談社