That’s カンニング! 史上最大の作戦?の作品情報・感想・評価

That’s カンニング! 史上最大の作戦?1996年製作の映画)

製作国:

上映時間:99分

2.9

「That’s カンニング! 史上最大の作戦?」に投稿された感想・評価

【 安室ちゃんの黒歴史?】

「ゴールデン洋画劇場」で鑑賞。

まさに安室ちゃんが小室ファミリーで絶好調だったときに制作された、フジテレビ系の「ボク達のドラマシリーズ」の映画版(だったような記憶)

この作品で、「安室ちゃん、演技下手ねぇ」というのは野暮ってもんです。
だって、安室ちゃん、女優じゃないから。(本人だって、そこは承知済)
これは旬のアイドルの魅力をパッケージすることに意味がある、正統派アイドル映画なのです。
だから内容はどーでもよく、絶好調の安室ちゃんを愛でることができれば、それで十分なのです。
ラストは安室ちゃんの当時のヒット曲「Sweet 19 blues」が聴けます。

あと、脇役の由利徹がいい味出しています。
JAmmyWAng

JAmmyWAngの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「ネイルを拡大すると化学式が現れる」という常軌を逸したカンニング技術が、冒頭で安室奈美恵によって披露される。「まず何よりもそうしたネイルを施す技術が凄いんですけど」といったレベルのリアリティは、本作においては明確に捨象されているというその表現姿勢が、安室奈美恵の爪によって早速告げられているワケである。開幕早々、僕は爆笑しながら号泣しました。

ハッキリ言って、本作におけるカンニングの手法は、もうほとんど頭のネジが飛んだアホどもの飛躍した所業である。それに対峙する悪役の教授(升毅)は、「カンニングによって神聖なる試験は汚され、学問そのものが汚され、最高学府は無法地帯と化し、空は濁り、大地は腐り果てる、世界に秩序はなくなり、人類は破滅する」という気の触れた思想を声高に宣言する。カンニング技術における飛躍が、この教授の思想的飛躍によって迎えられる事で、本作の素晴らしい世界観が成立しているワケである。つまりカンニングする方もされる方も、見破る者も見破られる者も、とにかく全員バカなのであって、僕にとってはそのバカさこそが本作の魅力なのであります。

安室奈美恵をリスペクトしているからこそ思うのだけれども、安室奈美恵の存在によって本作の魅力が増している事は疑いようの無い事実だが、だからと言ってそれは「安室奈美恵でなければならない」という絶対的な条件ではないとも思う。極個人的な想いとしては、「こんなバカな世界に安室奈美恵が居る」という感慨であり、「こんなバカな世界観を安室奈美恵とシェアしている」という幸福をこそ、本作に感じるのであって、それはバカな世界観をバカそのものとして成立させているバカな作品的基盤があってこそのものだろうと、僕はそう思うのであります。

とは言え、カンニングという行為(=アクション!)には、映像表現の一つの本質を見たような気もするのであります。
「カンニングする者/監視する者」という行為者としての対立構造を主軸に据えて、すべての者が共有する視線の対象として「試験問題」がある。カンニングをする必要のない人の視線は、その問題(=解答用紙)に対して揺るぎなく固定されるものであろう。
しかしカンニングをする人たちの視線は、別の対象を必要とするのである。それは消しゴムだったり、眼帯の裏側だったりするワケで、最終的には山本太郎の肉体だとか組体操だとかJKの風船だとかの、効率を度外視した実利性の余剰にまで行き着くのが本作の素晴らしいバカさであるけれども、要するにカンニングとは、視線の創造と誘導の駆け引きなのではないだろうか。

カンニングによって個人が確保する視線は、仲間に対しては共有されつつも、監視者に対しては隠し通さなければならないワケで。つまり、集団としての視線が試験問題に対して固定されている場において、カンニングという新たな視線を創造し、観る者をその対象へと誘導しながら、共有されたその視線が監視者の存在によって興奮へと昇華されるのである。僕はこのカンニングという構造に、映像表現の本質的な喜びを見た気がする。
そしてクライマックスにおいて、とうとう「創造される視線」は「監視者」と文字通り重なり合い、誘導される数多の視線の中でそれらの要素が渾然一体となるのであって、その映像的なカタルシスにはもうどうしようもなくビンビン来ちゃってJust Chase the Chance!! 色々と書いたけれども簡潔に言えば、そんなんじゃないよ、楽しいだけである。


エンドロールで流れるSweet 19 Bluesが中途半端な部分で切れてしまうのは絶許だけど、他でもない安室奈美恵が「Let me see your smile ねえ 良くなる方に捉えたら?」と歌っているのだからそうするが、これは安室奈美恵の信念を思いがけず体現していたのであろう。
つまり当時のアムラー現象も小室プロデュースも本作も、輝けるすべての瞬間は、彼女にとっては通過点に過ぎず、その表現によって常に時計の針を進めていくのだという信念。Sweet 19 Bluesを最後までかけない事によって、本作のエンドロールはその信念を、「終わらない」という信念を既に示唆していたのだろう。あるいは、安室奈美恵という存在によって、自然とそうした演出が導き出されていたのかもしれない。

パブロ・ネルーダも言ったように、「われわれの仕事のうちのただ一つの仕事のこうした静止的成功には、それに対する喜びがある。これは健全で生物学的でさえある感情だ。読者のこうした押しつけは詩人をただ一回きりのひとときに固定しようとする。だが、実際には、創作とは不断の車輪のようなもので、たぶん新鮮さと自然さはより少ないにしても、より大きな習練と意識をもって、回転している」のである。

本作の存在は確かに「懐かしさ」を喚起するものではあるが、しかしだからこそ、その後から現在に至るまでの、安室奈美恵の持続的な信念の表現活動(=偉業!)が、輝きを持って再認識されるのである。より大きな習練と意識をもった不断の回転。安室奈美恵のやってきた事は、こういう事である。

ラストシーンで、TOKIOの山口くんが「高校の時からずっと好きだった」と安室奈美恵に告白するんだけど、僕としては「オレは小学生の時からずっと好きだったんですよ」という想いを噛み締めながら、まさに南の風が煽るone way trainなのでありました。だけどrespect the power of love! それでよかった☆
ss

ssの感想・評価

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何を隠そう安室ちゃんが大好き。

仕事終わったら友人やら家族から
「安室ちゃん!」とラインが立て続けに来ており「えー、誰と結婚したわけ?」と思ったらまさかの引退宣言。
もう帰り道フラフラでした😂

この映画も子供ながらに「そんなバカな…もっと真面目に勉強せえよ」と思った記憶が(笑)

もう十数年毎年必ずライブへ行っていたけれど、それも来年がラストとなると悲しいばかり。
映画レビューにはなってないけれど…忘備録として。
taku

takuの感想・評価

2.5
安室奈美恵引退、このニュースに驚かされました。25年もトップアーティストとして活躍し、40歳とは思えない若々しい美貌、一児の母として頑張ってきた事など、本当に凄い人だと思います。

僕は子供の頃からドラマの主題歌やCD、歌番組などで安室奈美恵さんの歌を何度も聞いていて大好きでした。そして昔、家族が借りたレンタルビデオで安室さんの主演映画を見ました。

大学生たちがあれこれ工夫したカンニングを考えて難問なテストに挑戦するおバカなお話。今だったら絶対に作れないお偉いさんから怒られそうな映画で、お色気やハイテクなど何でもありのカンニング方法が可笑しすぎて笑えます。一言で突っ込めば、そんな工夫されたカンニングを考える時間があったら勉強しろ!です(笑)

内容は本当にくだらないんだけど、安室さんのお相手がTOKIOの山口達也さん、脇に山本太郎さん、升毅さんなど有名な俳優の若々しき頃の姿が見れて楽しめます。安室さんは正直大根だけど、めちゃくちゃ可愛いし、主題歌のSWEET 19 BLUESは良い曲なので許しちゃいます(笑)

レンタルされてるかどうか分かりませんが、安室奈美恵さんの貴重な主演映画、今だからこそ見る価値があると思います。
みゆ

みゆの感想・評価

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安室ちゃん引退で思い出した。

小学生のときにテレビでやってたので観たんだけどカンニング方法が全部ブッ飛びすぎてて忘れられない。

こんなの実際に可能なわけないんだけどすごいな〜たいしたもんだよな〜と思って観ていた。ピュア。。

安室ちゃんの大根っぷりがいとおしい。

ミニスカで先生の気を引くところが印象に残っている。
LUKE

LUKEの感想・評価

2.6
とりあえずある意味すごい映画。どんだけ命かけてカンニングしているんだよ!カンニング用紙作る間に覚えちゃいそうなぐらいの技。違うところに頭使えよと言いたくなる。
ラストの教授までもが助けるところが学校として成り立ってないようにも見える。トップが悪知恵を働いてる時点で終わっているが。
nekop

nekopの感想・評価

2.0

小学生のとき、初めて友達と電車に乗って観に行った映画。今もかわいいのは安室ちゃんだけ。
Maiko

Maikoの感想・評価

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小学校の頃安室ちゃんが見たくて映画館で見た!今思えば安室ちゃんと麿赤兒先生を同じスクリーンで見られるなんて貴重だ。
taxx

taxxの感想・評価

2.4
あらゆる手段でカンニングする友情コメディ。その一点で映画になっていたのも、今となっては時代を感じる。
Fuku

Fukuの感想・評価

3.7
小さい時に観て、
大人になって観たくなってアマゾンで購入。
本当に笑えます。
ただ周りで知ってる友達、ひとりしかいない!笑
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