
このレビューはネタバレを含みます
二階堂ふみにこういう奇妙な役やらせたらずるい、ずるすぎる。可愛いし、綺麗で毒々しい。視線だけで男を虜にしちゃう感じ。
この頃のまだ幼さが残るふみ様すてき。特に踊ってるシーンが好きだった。
真木よう…
レトロ幻想文学映画。小説は未読だが、老いと恋がテーマなのだろうと思う。
私が室生犀星に惹かれるのは、例によって詩に惹かれるから。
"ふるさとは遠きにありて想うもの"
二階堂ふみさん演じる金魚の化身…
原作未読。
二階堂ふみの徹底した金魚としての役作りが見応えある。
そして今、大杉漣さん見ると切なくなりますね。
こういう作品って何にも共感できないし、誰にも感情移入できないけど、なんか見たくなっ…
二階堂ふみちゃんのこういう作品、もっと見たい!
独特な雰囲気を醸し出し、設定はよくわからないけどアーティスティックで常人じゃ理解できないような領域にまで達した、もはや理解できなさが心地よいと思える…
室生犀星は実の母親に捨てられ、自身の息子を1歳の時に亡くしている。
そういった不幸な生い立ちゆえか、この映画の原作や、死んだ息子が家に帰ってくる「後の日の童子」といった犀星の一連の幻想小説は、作家…
「蜜のあわれ」を観た。作家・室生犀星が晩年に執筆した全文会話文という小説を映画化。老作家と暮らす若い女性は金魚だった。その女性は真っ赤なドレスを天女の羽衣のようにひらひらさせ自由奔放に行動する。そこ…
>>続きを読む鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰2024104
MAJIGOMEN
人を好きになるということは愉しいことでございます。
妄想、空想、の擬人化。
女心がわかんないから文学をや…
『蜜のあわれ』製作委員会