原作未読。
二階堂ふみの徹底した金魚としての役作りが見応えある。
そして今、大杉漣さん見ると切なくなりますね。
こういう作品って何にも共感できないし、誰にも感情移入できないけど、なんか見たくなっ…
二階堂ふみちゃんのこういう作品、もっと見たい!
独特な雰囲気を醸し出し、設定はよくわからないけどアーティスティックで常人じゃ理解できないような領域にまで達した、もはや理解できなさが心地よいと思える…
室生犀星は実の母親に捨てられ、自身の息子を1歳の時に亡くしている。
そういった不幸な生い立ちゆえか、この映画の原作や、死んだ息子が家に帰ってくる「後の日の童子」といった犀星の一連の幻想小説は、作家…
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰2024104
MAJIGOMEN
人を好きになるということは愉しいことでございます。
妄想、空想、の擬人化。
女心がわかんないから文学をや…
このレビューはネタバレを含みます
深堀隆介さんの展覧会へお邪魔した際に、初めて金魚が耽美の世界に生きていることを知った。近い作品はないかと思って出会ったのが本作。
恋人になんてならなければよかったとのたうち回る様子があまりにも女だと…
『箱男』を理解せんと、同じように文豪原作のこれを。
石井監督は『狂い咲きサンダーロード』『逆噴射家族』のイメージしかなかったが、『箱男』は本来この作品より前に撮ろうとしたわけだ。
このサイトでジャ…
『箱男』公開記念
石井岳龍監督フェア〜開催中
(個人的にw)
室生犀星の半自伝的幻想小説が原作となります。未読。
鈴木清順監督が亡くなる前に映画化を考えていたらしい。なんか、わかるわぁ。そんな雰囲…
『蜜のあわれ』製作委員会