アケルマン初の長編映画。
初期はお金が無い中捻出しながら撮っていたそう。
無声のホテルの映像。
人が居るのに居ないような空気感がずっと続く。
静止画なのか、動画なのかもわからなくなる瞬間もくる。
家…
シャンタル・アケルマン監督が18歳で撮った長編デビュー作。
ニューヨークの荒廃したホテルに住む社会から疎外された人々を定点ショットと実験的アプローチで構築した長編デビュー作のサイレント映画。カメラ…
ホテルは、その性質上、さまざまな人が出入りする。毎日、それぞれの宿泊者だけの、一夜限りのプライベートなお部屋になる。
さまざまな人が訪れたり、去って行ったりすることが、映像でも表現される。ロビーで…