ベンドゥーラ自身が革命という出来事を擬人化した存在のような、その出来事の哲学を象徴するような人で、彼自身が映画の中だけではなく本当にそんな人間であるからこそ、その歴史や記憶、精神を成仏させてあげるよ…
>>続きを読むVenturaの身体は、記憶と幻覚が混在する場所として描かれる。彼は病院で、かつての労働者仲間の幻影と対話する。彼の身体は、過去と現在が折り重なる時間的な襞を持っている。その襞には、1974年のカー…
>>続きを読む映画は現実の断片とくずから出来る。「ヴェントゥーラ」というひとりの男についての、映画である。人間が生きるということは、常に歴史と関わり、迷い、錯乱するということと切り離せない。彼が生きた現実が複雑で…
>>続きを読む前半ウトウトしてしまった🙇♂️
⚫︎黒面の兵士との会話は成り立っていない(ヴェントゥーラの言葉を、誤りだと指摘する)
→言語的なものの裏切り、建前を置くことでしか表れない建前の裏側
・大文字のHI…
ショット決まりまくりで、目離せず。段々と見えるポルトガルと植民地の近代史。信頼できる批評家や作家も激賞。しかし、である。やっぱり退屈もある。あちこちから聴こえるいびき。何もかもエンタメじゃなくて、い…
>>続きを読む地下の展示を観ることで理解が完結したから、映画としてはあんまり上手くないということなんだろうな、
私の座ってた列わたし以外寝てた時間あって興奮した。ショッピングモールの大きな駐車場を歩いてる時とか…
女性の囁く様な話し方に眠気を誘われ、うとうとしながらの鑑賞になり、正直内容は覚えていない。
そんな中でも、
暗がりの中、スポットライトのように光の差す部屋と展示入り口にあった写真と同じ静止画のよう…