ぐしょ濡れ美容師 すけべな下半身の作品情報・感想・評価

ぐしょ濡れ美容師 すけべな下半身1998年製作の映画)

製作国:

上映時間:65分

3.5

「ぐしょ濡れ美容師 すけべな下半身」に投稿された感想・評価

t

tの感想・評価

4.0
タイトルと程遠い可愛らしいロマコメで、ラブホ火災に始まりなりすましとすれ違いで魅せる脚本がよく出来ている。川瀬陽太のウクレレ弾き語りシーンにこの映画のテイストが詰まっている。美容院の座席を利用したプラネタリウムシーンも何とも好き。佐々木ユメカの忘れ物を共有するところが何とも感動的。
なやら

なやらの感想・評価

3.0
ラブホテル火事から生まれる男女3人もの。
川瀬陽太と田中要次のバディ感が見どころ。床上手でネコのようなフーテン川瀬とド真面目消防士の田中。川瀬の進言で田中がユメカにプラネタリウムあげるシーン好き。
Eriko

Erikoの感想・評価

2.5
阿佐ヶ谷の映画館、ラピュタにて。はじまった瞬間からそーだよね、ピンク映画だもんねって。でもストーリーがちゃんとあったし、軽いかんじだし意外なことが多かった。60分ですぐ終わった。私たち以外女性の観客がいなくて、世の男性はどうしてお金を払ってまで映画館でピンク映画を見に来るのかとても不思議におもった。
開巻早々から主人公たちは、事あるごとに"して"ばっかりいる。そりゃ成人映画、それも天下の新東宝作品なんだから当たり前ではある。

しかし、たった65分程度の時間の中で、豊穣な感情表現にシッカリと必然性をもたらされた濡れ場は、作品の時間経過と共に少しずつ見る者の受け止め方を変化させて行き、キチンと物語の行く末に観客を誘ってくれる。そのとき、もはや映画のジャンル分けは全く無意味なものとなっている。

日本映画の裾野の広さをまざまざと見せつけられたような気がした。

その昔、リリー・フランキーは「日本人は幸か不幸か、黒澤明監督の作品を知ってしまっている。だからそう簡単に映画を楽しむことができない」と言うようなことを書いていた。

それでも日本人は映画を撮り続け、黒澤や小津、溝口などのビッグネームにある時は真っ向から立ち向かい、ある時は巧みに体をかわしながら、映像による表現を休むことなく続けてきた。

だから日本の映画人は、表現にバジェットは関係なく、想像と発想をカネで買うことはできないことを知っている。そしてそれを一番効率よく発揮できる場がいつの時代にも存在し、それが斜陽のどん底の時でもVシネマや成人映画といった土壌だったのだろうと思う。

今回の上映後に行われたトークショーの中で、撮影の長田勇市氏は「今は撮影も照明も、機材の発達でスゴく楽になった。ただ演出と芝居だけは今も昔も変わらない。」と語っていたのが印象的だった。この二つだけは"映画"が誕生してからも全く変わらない。
そしてそれこそが観る者に訴えかけることのできる力を備えているのだと言うことを、この作品を通じて実感した。
WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

3.6
ユメカさん最高でした。川瀬さんも田中要次氏も最高。舞台挨拶で生ユメカさんを初めて見たけど美しさは今も変わらずでした。女池監督の司会っぷり。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
田中さんも騙してるのにイヤな感じをさせない好演だし川瀬さんのウクレレ弾き語りめちゃ良かった。
しかし自分としては佐々木さんより相沢さんのほうが好みだったしシーツから顔をチラ出しするとこキュンときたな。
もうこういうレイプの無いほのぼのした作品だけ見ていきたい気持ちだけど前日までやってた高橋伴明監督のやつは見たかった…。
一

一の感想・評価

-
スウィート&ビターなよくできた爽やかロマコメでしあわせ。かわいい映画。主演3人のアンサンブルがとってもよくて青春感すら漂う。セックスシーンも「あ、普通に恋人同士でするセックスだな」っていう自然さできゅんとくる。
好き。「まるで再出発」は最後に。
川瀬さんが若々しい。
まとまっていて、話も面白い。
別タイトル『まるで再出発』。田中要次が好演。あーんやんなっちゃったの歌が醸し出す青春の遣る瀬無さが好き。わりとコメディ。