明日は日本晴れの作品情報・感想・評価

明日は日本晴れ1948年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:65分

4.2

『明日は日本晴れ』に投稿された感想・評価

4.0

辛い状況の際に、人間の本性が見える。
戦後の『有りがたうさん』。戦前の清水作品にあった多幸感はなく、暗い雰囲気が全編を覆っている。バスとは奇妙な空間だ。様々な人生を送ってきた人たちが、肩を寄せ合う。…

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☆ワンシチュエーションドラマ
☆バスの中とバス周辺で走り切る清さ!
☆成瀬巳喜男の旅役者(1940)を思い起こしますね。あちらは、着ぐるみの馬の足役で突っ走りましたね。
☆日守新一のアンマさんは、名…

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湿疹
-

『昇天峠』みたい。かなり辺鄙な山の中で止まってしまったバスを乗客みんなで押して、車掌は絶対に直らないバスを直すフリをしている。諦めて歩いたりトラックの荷台に乗せてもらったりして、それぞれ去っていくけ…

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4.0
酔いしれてすこし気絶。しかし、清水宏の天才は充分に堪能。台詞のコンプライアンスはだけどあの2人にそこをさせるのはあの時代には稀有。水島道太郎の立ち姿は格好良い。
noelle
5.0

『有りがたうさん』と同じく山道ロケのバス映画。だけどこちらは停滞編。そう、その間に戦争が横たわっているのだと終わってずしんと納得した。エンコしてしまったバスを、各々戦争の傷を負った乗客たちがよいしょ…

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昔、国立映画アーカイブで観たときはセリフが結構聞き取れなかった気がするが、二回目だからかプリントとスピーカーとの相性とか?昔の言葉なのか方言なのかでわからなかったところ1ヵ所2ヵ所以外はほぼ全部聞き…

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『有りがたうさん』を下地としたソフトな遭難映画。各々の癒えぬ傷と共に明示される戦後社会の断面図。悲喜交交を乗せたままバスは立ち止まるがやがて確かに山を越えていく。停滞はするが後退はしない風通しの良さ
アノ
3.7
戦争を経て大きく変わってしまった『有りがたうさん』。バスは止まり人々は悪態をつきあう。どこか呑気に撮っていても生々しい戦禍がそこかしこに滲み出る。
日守新一のとぼけた語気が素晴らしい。

ヤバすぎ。山、人、バスの撮り方うますぎる。ペドロコスタとか青山真治とかに匹敵する激ヤバカットの連続。

話もよく出来ている。バスに乗る人々の群像で、みな戦争の傷を負っている。止まったバスは示唆的であ…

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SN
4.1

清水宏の真骨頂であるバスの物語だ。

このバスは時間を表したメタファーのように機能してると感じた。

止まったバス(時間)によって展開される人間関係。
戦争に恋、進む者もいれば戻る者もいる。

芯が…

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