【星4】
さすがインド映画、結構面白い。
このテーマに切り込めるのはある種信仰心が強い国だからこそだし、これを自国で作るのは挑戦だと思う。
本当に腹が立った人もいるんちゃうかな。
弁が立つ商売人が…
無神論者の屁理屈おじさんが、神を相手に提訴する話です。
最初から聖水って書いてあるペットボトルに蛇口から水道水を悪びれる事もなく入れたり、断食中にワイン飲んだりやりたい放題。
挙句の果てに子供が割る…
神の具現化が個人的には好きで分かりやすかった。
カーンジーが言った言葉の
宗教のあるところに正直さは存在しない
真実があるところに宗教は必要ない
という言葉に納得
裁判中にカーンジーは麻痺を起こ…
天災で店を無くしたカーンジーが保険金がおりないことに腹を立てて、神様相手に訴訟を起こす話。理屈としては保険会社がくれないなら、神の代弁者たる僧侶たちから頂きますよ、ってことで中々理にかなってる。斬新…
>>続きを読む宗教に抱いていた個人的な疑念に対して、
真っ向から斬り込んでくれた作品。
なんかもやもやしていた部分がすっきり
したというか、腑に落ちた気がする。
'Be free from fear.
Be…
無神論者のカーンジーが、神に壊された(地震を天災と扱われ、「天災は保険金が降りない契約だ」と保険会社に言われた)自分の店を取り戻すために神を訴える話。
どの神からの罰か分からないからと、ヒンドゥー教…
宗教が文化として盛んなインドでここまで根本を問う映画を撮るとは、、!宗教をダシにして貢物やお金を当然のように搾取していく寺院の在り方はどこの国も共通してるな。
自分も主人公と同じく無神論者だから、…
サムネイルとあらすじでこれは面白いに違いないと思って観た。
思ったよりも宗教と信仰についてしっかり切り込んでいて、今この統一教会が問題になっている日本で響く言葉が多かった。
前半ちょっと長いな…