前半、主人公モンゴメリーは無駄に偉そうでハードボイルドなタフガイ登場といった態。中盤、粋がるもほぼ空回り。後半、ギャングの方が遥かに上手で、あどけない少女や気の良い地元民、FBIに助けてもらうばかり…
>>続きを読む殺された親友の小切手を持って、ギャングから金を奪い取ろうと企む男。
同じくギャングを追う刑事の忠告も聞かず、彼は独自に行動する。
『湖中の女』同様、監督兼主役を務めるロバート・モンゴメリー。
一匹狼…
ロバート・モンゴメリーが主演&監督。かなりカルトな映画なので期待したが退屈。
ナイフに刺されたモンゴメリーが苦しそうにゆっくり喋るのだが、中盤以降その状態になる為、かなり冗長。
映画においてナイフ…
確かなセンスを秘めた作品だが何せペーシングがあまりよろしくないもんだから集中するのが少し難しかった。まあちゃんと一通り見れたけども。
ノワールのわりにはあまり緊張感がないのだが、脇役が魅力的なのと…
ロバートモンゴメリーは「湖中の女」がサッパリだったのであまり期待してなかった作品だったが、とても良かった。ロバートモンゴメリー扮する主役の男に一貫して死の匂いが漂っているのがいいし、彼を助けるメリー…
>>続きを読む『レオン』的な少女×おじさんの逃避行であり、主演であるゲーギンは重体によってあまり活躍せずミステリアスな少女ピラが躍動するのは良いが、物語の抑揚が乏しいせいか全体的に薄味。人情味のあるパンチョや別れ…
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