キー・ラーゴの作品情報・感想・評価・動画配信

「キー・ラーゴ」に投稿された感想・評価

南カリブ海に浮かぶ島キー・ラーゴ、ここの海辺のホテルへやって来たボガード。大戦で戦死した部下の妻L・バコールとホテルオーナーの父L・バリモアへの慰問が目的だがホテル内は何やら不穏な空気。ギャング団の一味が偽札を捌いてキューバへ高飛びする為に占拠しているが、ハリケーン上陸で足止めされていたのだ。そのボスがE・G・ロビンソン、アル中の情婦C・トレヴァー、子分4人が一家を人質に取っての立て篭もりに巻き込まれる。『必死の逃亡者』のボガードは家庭内に闖入した脱走犯だったが今回は巻き添えを食う方。
舞台劇の映画化だけあって結末の脱出ボートでの攻防戦より密室内での緊迫心理戦がメイン。ボガード&バコールの夫婦共演もさることながら、やはり名優バリモアの反骨精神と悪役ロビンソンの不敵さ、アルコールに耽溺してゆくトレヴァーの三つ巴が舞台劇らしくて惹きつける。

このレビューはネタバレを含みます

最後にローレン・バコールちゃんが雨戸を開けるシーンがすごく好き。

暗く狭く、恐ろしい時間は終わったのだ!という明るい日差しが、台風で締め切っていた部屋に差し込むのがいい。希望がさしたという効果。

ヒッチコックの「ダウンヒル」のダンスホールの場面みたい。目が覚めた、大切なことに気がついたという効果。

光って、そういう効果の演出できるんだね。特にモノクロだからそう感じるのかもね。
小川

小川の感想・評価

4.5
小島のホテルをジャックされてハリケーンの中、一夜を過ごす話。どうなるのか予測がつかなくてずっと観てられた✨
いはん

いはんの感想・評価

3.5
ボガード、バコール夫婦すごく好きなんだよね。二人の醸し出す雰囲気がグッド。ボガードがバコールの髪を撫で、バコールが目を覚まして二人が見つめ合うシーンがすごく好き。

うーん、普通に面白かったです。
ほとんど室内で駆け引きが行われていたので、俳優らの能力が問われる。みんなその役って感じでうまかったな。
そして、最初はおいおいボガード全然ハードボイルドな感じちゃうやんと思ったけど、後々自分が間違えてるなって思いました。いい奴だって、時と場合が大事だし、なんも考えずに命を投げ出すわけではない。近頃のヒーロー映画に洗脳されすぎたな……
ジョン・ヒューストン×ハンフリー・ボガートの「マルタの鷹」のコンビのノワール映画。
ノワールと呼ぶには移植の設定だが、フロリダ半島のキー・ラーゴのホテルを舞台に密室劇に近いようなホテル内の緊迫した舞台設定で進んでいく。※実際は密室劇ではないが。

主人公が次第に悪に対しての思いをたぎらせて、立ち上がっていく流れはなかなか見応えあり。
エドワード・G・ロビンソンが目立ち過ぎてボカート夫妻が霞む。
とりあえずカッコつけてたらタナボタでチャンスをモノにしました、みたいな解決方法も締まらない。
アノ

アノの感想・評価

3.7
舞台劇の映像化作品としてかなり出来が良い。
シチュエーションが室内に限定されながら台風によってガンガン枠が壊される。
taka181

taka181の感想・評価

3.5
ここのところ、大学生のとき以来くらい熱心に村上春樹を読み返している。つまり、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの影響でこの映画にたどり着きました。私にはまだローレンバコールの魅力はよくわかっていない。よくわかっていないがしかし、モノクロながらもローレンバコールの凛とした顔立ちの美しさと、ついでにラストシーンの朝日の美しさは、よくわかった。
Zealot

Zealotの感想・評価

3.9
アクション/ 犯罪/ ドラマ/ フィルムノワール/
スリラー
3438

3438の感想・評価

3.5
雨の夜はフィルムノワール。。。
・ギャングのおっさんめっちゃいい顔
・嵐の後、差し込む光の美しさ
・ゲイ美人すぎるのよ
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